前々からやってみようかと思っていたんだけど、なかなか時間なくて出来なくて先延ばしにしてたPHP。
とりあえず、ローカルに設定して動かせるようにしてみた。
僕が借りているレンタルサーバは、PHPもDBも使えるから、そのうちなんか作ろう。
PHPのリファレンスはざっと読んでみたけど結構簡単そう。
ってことで、忘れないように、設定したときのメモ。
まずは、PHPをダウンロード。
http://www.php.net/downloads.php ここから「PHP 4.3.9 zip package」(2004.10現在)これをダウンロードする。
インストーラ版もあるけど、機能制限されているからZIPパッケージ版の方を使う。
ローカルで動かすため 事前にAN HTTPD Daemon をインストール。
ここからが設定メモ(ちなみにOSはXP)
PHPは、ダウンロードして解凍した物を C:\PHP へコピー 「C:\PHP」フォルダの「php4ts.dll」を「C:\WINDOWS\system32」へコピー 「C:\PHP」フォルダの「php.ini-dist」を「C:\WINDOWS」へコピー 「C:\WINDOWS」へコピーした「php.ini-dist」を「php.ini」にリネーム ↑ ※注意: 「php.ini-dist」は、先にコピーしてからリネームしないと「php.ini」が PHP.EXEのルートにも残ってしまい、意図した動きにならない。
「C:\WINDOWS」の「php.ini」をエディタで開き、下記の設定を変更する。
; cgi.force_redirect = 1 ↓ cgi.force_redirect = 0
これを忘れると、
Security Alert! The PHP CGI cannot be accessed directly. This PHP CGI binary was compiled with force-cgi-redirect enabled. ...
などと言われ怒られる。
次に「AN HTTPD Daemon」の設定を追加。
「AN HTTPD Daemon」のオプション一般から「一般」タグを選択し、拡張子登録リストへ下記の拡張子を登録する。
拡張子に、.php,.php3,.phttp を入力 実行するにチェック 実行プログラムには、C:\PHP\php.exe を入力 一般パスで実行にチェック、PATH_TRANSLATEDを使うにチェック 後の2つはチェックしない
これで全ての設定は完了。
下記の内容でを「Hello.php」とか「Hello.phtml」とかで保存してブラウザで確認し、「Hello, PHP!」と表示されればOK。(もちろん「AN HTTPD Daemon」を起動しておかないとダメよ)
<HTML><BODY><?php print "Hello, PHP!\n"; ?></BODY></HTML>
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