おいしいコーヒーの入れ方1~3

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  • 更新:2014年6月10日
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キスまでの距離-おいしいコーヒーの入れ方(1)
僕らの夏-おいしいコーヒーの入れ方(2)
彼女の朝-おいしいコーヒーの入れ方(3)
著:村山由佳

たぶん僕の場合、読者の対象年齢から大きく外れていると思うんだけど、なんとなくこの作家の本が気に入って、そのうちまとめて読んでやろうと思っていたシリーズ物だ。
(たぶん、対象年齢はティーンエイジャーだな・・)
なんせ、電車の行き帰りで1冊読めちゃうほどのボリュームだから、ちょっと手抜きで3冊まとめての感想文ね。

この本読むと、昔少年ジャンプに連載されていた「いとしのエリー」を思い出す。
高校生の男の子と、英語教師のラブストーリー。
こっちは、高校卒業間近の勝利(ショーリ)と、その学校に美術教師として先生となったカレンの不器用なラブストーリー。
んー ここんとこラブストーリーって名の付く本が多いな・・・
(たしかに、血肉が飛び散るサイコ物は読んでない)
・・・ 人生にそうゆうのが足りないのだろうかと悩んでしまうぞ。

ってことで
え~ 感想といっても、ちょっと内容がかなり少女漫画チックだから、こっぱずかしくて書けないや。
でもね、ショーリ君。
たぶん僕なら、やっと好きな人と1晩一緒に居られて、理由はどうあれ最後までやれなくて。
しかも、そのまま朝まで裸の彼女を抱っこしてるなんてことしたら、頭の血管3本くらいキレるね。
もっとも、その前にトイレにいって自分の手・・・
あー そうゆう物語じゃないな。
そこまでのリアリティーを出してしまうと×なんだろうか。

って思った1冊でした。
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