お約束通り、外字入力アプレットも作ってみました。
今回は
「個々のPCに外字フォントを導入せずブラウザに外字を含む文字を入出力する」のが実験の目的です。
かなり実用レベルかと思います。
実装のサンプルコードも付けたんで興味ある人は実験してみて下さい。
簡単に仕様を説明すると
JavaアプレットとCGIで通信し、アプレットに指定した外字を含む文字をCGIを通し、サーバにある「EUDC.EUF」から外字のビットデータとして取り出し、アプレットでこれを作画する。
(長い・・って、ここまでは前回と同じ)
さらに、外字入力のため、アプレットで指定した読みをCGIを通し、サーバにある「EUDC.YMI」(読みデータ)を参照し、対象の読みがあるなら、その外字を「EUDC.EUF」から外字のビットデータとして取り出し、アプレットのポップアップメニューに作画し、これを選択入力できるようにする。
(更に長い・・)
実験のレポートはここにあるんで、興味のある人は見てね。
あっ、ちなみに努力が足りなくて、今は Windows で ブラウザは IE のみ対応です。。
他のブラウザだとうまくいきません
そのうちなんとかしようかとは思いますが・・・
追記:2006.02.23
IE6_SP2 / NN7.1 / Firefox1.5.0.1 (Mozilla/5.0) で稼働確認できました。
(J2SE Runtime Environment 5.0 Update 6 を使用)
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