Hawaii surftrip 3日目

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  • 更新:2014年6月10日
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セロリ&キュウリのピクルス今日も朝食は「ご・は・ん」
キュウリの漬け物が思いの外美味しかったから、セロリも加えて漬けてみた。
これがまたイケテル。
キュウリもセロリもバラ売りしてて、どっちも1本80¢位なのだ。しかもデカイ。
超ヘルシーな朝ご飯だ。
ちょっとタンパク質足りない気がするが…
貧乏人が贅沢を言ってはいけない。

今日はサーフツアーの日。
去年もお世話になった Seven Seas の setsuさんにアテンドをお願いしてある。
9時にホテルにピックアップしにきてもらって、ボードロッカーまで車で板を取りに行く。
今日からタウン側もサイズアップしてて、情報だとダイアモンドヘッドで頭~頭半、アラモアナで肩~頭位になるそうだ。
ノースでも4フィート位は上がっているらしい。
途中ワイキキもチェックしたけど、たしかにサイズアップしてる。
とりあえず、ダイアモンドヘッドをチェックに行く。

ライトハウスは5,6人入っていて、サイズは頭半。
東からの強いサイドショアになってる。
たまに、レギュラーに切れてる波が入ってきてて、ハードだけどかなり良い感じ。
ほぼ1ポイントに近いブレイク。
クリフスは、1サイズ小さくて、波数は多いんだけどまとまりなく入ってくるから、乗れるかどうかは運任せみたいな感じだ。
距離も、ライトハウスの方が全然出てる。

ライトハウスで入ろうかと思ったけど、とりあえずアラモアナを見てから決めることにした。

アラモアナは、胸位。
Getはこっちの方が全然楽で、ダイアモンドヘッドは風で西に流されるし、インサイドの西寄りはシャローなリーフだから、流されてはまるとかなり面倒くさいそうだ。
そいえば何年か前にショートで1度ズッポリはまった記憶が…
ん~ どする…?
しばし考えて、ダイアモンドヘッドに入るなら、上げてる今がチャンスとのこと。
1ラウンド目はライトハウスで入水に決定。
ってことで、ダイアモンドヘッドに逆戻りだ。

setsu さん曰く、短めのボードの方が良いそうで、2本ある板の 9'2 のボードを借りて、そっちで入ることにした。
センターにかなり浅いリーフがあって、その少し沖はスープで真っ白になってる。
その更に沖がポイントで、結構距離があるのだ。
リーフとスープを避けて、大きく左に迂回してポイントへ。
上から眺めてるより全然ハードな波だ。
サーファーは10人位に増えていたけど、僕以外は全部ショート。
確かに短い板の方がいいはずだ…(笑)
レフトに流されるから、ずっとパドルしてなきゃならない。
確かにこれはハード…
厚く入ってきて、いきなりクワッっと盛り上がる。
だから、見るから割れそうな波は完全にレイトになる。
しかもサイズは頭半(笑)
って、笑い事じゃないぞ…
少しインサイドにはロコのショートがいっぱいいて、下手に巻かれる訳にもいかない。
かといって逃げたりすると、たぶん次から波に乗せてもらえない。
昨日までのマッタリモードが打って変わって、かなり▼▼(三角目)状態。
結局抜けられた波は数本で、残りの半分は逃げ切れず思いっきり刺さるか、ボトムまで降りきれずにはじき飛ばされるかだ。
家にあるカズマの板があったら…
やっぱサーフテックは、面が荒れて風があるとダメダメ。
軽すぎるから、全然押さえきれない。
もっとも、腰痛めてて、踏ん張りが無いせいもあるとおもうけどね。
最後は、切れた波をリーフ手前まで乗ってプルアウトしてアウトに帰る途中、ショートのラインを塞がないためにレフトに2回逃げたらズッポリはまった。
丁度ローカルのオジサンが上がるみたいだったから、後をついてリーフを避けながら一緒に上がることにした。

これは、上がってきてかなりヘロヘロな状態の僕。
足はもうガクガクしてる(笑)

こっちは、帰り際に撮った写真で、潮が上げてきて入った時よりサイズが落ちてる。
けど、真っ白なスープを見ればハードなのが分かってもらえると思う。

昼飯食って、2ラウンド目はアラモアナで入ることにした。
朝見たときよりサイズアップしてて、予想通りセットで肩~頭位のが入ってる。
こちらの方が風もだいぶかわしていて、面はかなり綺麗だ。
ん~ 最初からこっちで入れば良かったか…

アラモアナのポイントは、何度教えて貰っても覚えられない。
なんせ、ポイントとポイントが十数メートルしか離れてないのに、全部に名前が付いてるのだ。
今回入ったところは、ストレートアウトってポイントでグーフィーオンリー。
レギュラーも走れるけど距離が出ない。
と言っても、実際はレギュラーも日本のかなり良い波位は走れたんだけどね。
少しワイドで、奥に入りすぎると抜けきれなくて捕まる。
そこそこサイズはあるけど、午前中に比べれば天国みたいなもんだ(笑)
ロング波だし。

途中サメのヒレが見えたそうで、5人位いたサーファーが集まることになった。
setsu さんに

「集まると大丈夫なんスか?」

って聞いたら

「確率の問題でしょ?」

だそうだ。
確かに、5人いれば食われるのは1/5の確率になる。

そんなこんなで、途中すげーオシッコしたくなったんだけど、サメが怖くてずっと我慢していたのだ。
でも、とうとう我慢しきれず、インサイドまで乗り切ったときに放尿。
そんで、猛ダッシュのパドルで戻った。

3時間近く入ってまだ4時位だったけど、いい加減寒くなったし今日の波乗りは終了。
setsu さん、ありがとです。
また次の時もよろしくね。

ロングフット

ワイキキに戻って、超腹減りになったんで、サブウェイでサンドウィッチを食べた。
超デカイ。
今日はハードだった…