久々に銀細工

お気に入りのフィンをモデルに、銀細工のペンダントトップを作ってみた。

まずは銀粘土で荒く型取り。
かなり適当でいいのだ。

しっかり乾燥させたらヤスリ1本で削っていく。
まずはアウトラインから。

アウトラインが完成したら立体感を出していく。
もうひたすらちまちまと削るのだ。
楽しい♪

ここはしっかり綺麗に細かく整えていく。
紙ヤスリやスポンジヤスリなんかも総動員。
ここの作業の細かさが仕上げに関わってくるのだ。

どうでしょ?
かなり似てるでしょ!

ガスコンロで約10分位焼成する。
夏にやると糞暑い…

焼いた後は白っぽくなっているので、金ブラシで擦り取ってから、ピカピカになるまでスポンジヤスリで磨く。
一部、根元部分はわざと荒く磨いて残しておく。

六十はっぷの熱湯に漬けてやって燻す。
荒く磨いた部分を燻し仕上げにするためね。

そすると、こんなに真っ黒けだ。
温泉にシルバーアクセサリつけたまま入ると変色するのと一緒ね。

根元の燻し仕上げ以外は、鏡面仕上げにするので、またもピカピカになるまで磨く。
最後はシルバーポリッシュで鏡のようにツルペカにする。

チェーンに通すとこんな感じのペンダントトップになる。
どでしょ?
十分売り物になりそうでしょ?

サーフボードの修理のときに板削るより全然簡単。
こういう手作業は大好きなのだ。
時間を忘れて熱中できる。
欲しい人いれば、1つ3000円位で作ってあげるよ。
(手間もかかるけど、意外と材料費がかかるのよ…)