早朝5時。昨日のYZに行ったら、既に駐車場がいっぱい。
よく見たら右側で大会の準備してる。
それにしても、すげー人だ。
昨日は同じ時間で10台くらいしか車なかったのに。
大会始まる前に、1ラウンド入ろうかと思ったけど、あまりのサーファーの多さにげんなり。
パンツ脱いで、ウェット着ようかってとこで思い直して、その格好のまま最初にチェックしたKPへ移動。
まぁ1サイズ小さいけど、あの混雑よりはマシだ。
セット間隔は長いけど、乗ればインサイドまで乗り継げる。
腹からたまに胸位のセット。
多少良くなったり、更にセット間隔長くなったりだけど、コンスタントに乗れる。
3時間位入って潮止まりだから、いったんあがって休憩。
軽くなんか食べて、1時間ほど寝て2ラウンド目。
波は相変わらずで、良くもならないけど悪くもならない。
乗れば結構走れて楽しいのだけど、ちょっとセットが長い。
で、やられた…
前で、スープに巻かれてるロングがいて
板を蹴りやがった。
ヤバッ!
って思った瞬間、とりあえず板を岸側に流して、自分は沈んだんだけど
ギリギリ交わせず、左の側頭部にそいつの板が激突。
しかも運悪く、浮かび上がった所にフィンがあって、額をバックリと切った。
もう血ダラダラ状態…
本来なら自分の板でガードしなきゃなんだけど、貧乏性なもんで咄嗟に板の方を庇ってしまった。
おかげで僕の板は無傷だったけど、その人の板は僕の石頭でノーズがベッコリ割れてた。
今回はタンコブも無し。どんな頭だ…
多分、ギリギリ交わせなかったけど、直撃を免れて斜めに当たったからだと思う。
で、むかっ腹が立ったけど、その後の対応がちゃんとしていたので、大人の僕は冷静に対処。
結局、その人が救急病院を探してくれて救急外来で傷を診てもらうことになった。
旭中央病院ってとこなんだけど、これがすげーデッカイ病院なんだ。
なんか今週は病院づいてる。
しかも、またも対応してくれたのは女医さん。
女医:ありゃー これは縫わなきゃダメね!
僕:だってもうひっついてるでしょ?
僕:ほら、血も止まってるし
女医:バックりわれてるよ!
・・・
女医:テープで貼るってことも出来なくはないけどね
女医:でも、麻酔をかけないで治るのに時間がかかるのと
女医:麻酔をかけて早く治るのどっちがいい?
僕:じゃ 麻酔の無しのテープで!
僕:トカゲ並みに治るの早いんですよ(ちょっと胸を張る)
女医:んー
女医:夏だし汗かくでしょ?
僕:いや この1週間は絶対汗かかないようにします
女医:やっぱ、ぬいましょうか
僕:えー っと
僕:だって、今週火曜日も麻酔して手術してますし
女医:よし! ぬいましょう
僕:はい…
ってことでだ。
歯の治療でもないのに、週に2度も麻酔打たれて手術さ
ヽ(´ー`)ノ
今回は、デコに麻酔打たれちまった…
くそっ! 痛ぇじゃねーか!
控えめなキャプテンハーロックみたいだ。
「自由の旗の下、俺とともに戦うか!」
なんてな…
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