ちょっとまとめて

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  • 更新:2014年6月10日
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本は相変わらずのペースで読んではいるんだけど感想文はさぼってます。
ってことで、ちょっとまとめて

魔術師 (イリュージョニスト) 著:ジェフリー・ディーヴァー
リンカーン・ライムシリーズの最新作。
んー 実は3作続けて読んだので食傷気味。
面白いのだけどね。
でも、ケチャップと血を現役の警察官が間違えるかなぁ?

K・Nの悲劇 著:高野和明
中絶されそうになる子供を守るため、別の人格を作り出してしまう。
多重人格障害? それとも憑依?
オカルトっぽい話を無理矢理精神医学に持って行っているような…
この人の本は「13階段」がいまのとこベストかな。

プレイ―獲物 上 著:マイケル・クライトン
ナノマシンが知能を持ってしまう話。
さすがマイケル・クライトンって思うほど良くできてるストーリーです。
プログラマが読んでも面白いと思います。
これは超お勧め。ページをめくるのももどかしい。★★★★★

重力ピエロ 著:伊坂幸太郎
「陽気なギャングが地球を回す」的な方がいい。(ただいま続編読んでる)
とことん軽快に行って欲しい。
軽快なジョークにシリアスを載せるのなら、荻原浩さんの方が良い。
そいえば、図書館から伊坂幸太郎さんの「砂漠」と「死神の精度」の取り置き連絡があったんだった。
2週で2冊か…
図書館で借りると、読まなきゃって強迫観念がでてきちゃうんだよなぁ…

優しい秘密―おいしいコーヒーのいれ方〈8〉 著:村山 由佳
読んでいてこっぱずかしくなるのだけど、読み始めた以上、完結するまでは読もう。
と思っているシリーズだ(笑)
(対象年齢が多分高校生位なんだよね…)


この時期、やたらと「読書感想文」でサイトを訪れる人が増える。
今は宿題もインターネットで検索かよ…
って思った6冊でした。
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