自転車で近所を観察してきました

日曜日と昨日、昼間に近所を自転車でみてまわってきました
国道4号道路は多少車が多いですがそれほどの混雑もなく普通に流れてました
ガソリンスタンドは日曜日は2/5位は販売していたのですが月曜日は完売みたいですね
スーパーはパンとかカップラーメンとかトイレットペーパーとか水とかカセットコンロ/ボンベ、電池とか無いですね
月曜日は東武線運休でしたから駅は閑散としてましたね
あと、自転車屋さんが大繁盛でした
それ以外はまぁほぼ普通の日常です
公園で野球してるチームやら、サッカーしている人やら、ジョギングやら犬の散歩してる人やらいました

TVだけ見てるとネガティブな報道しかしていないし(同じのの繰り返しだし)、現実的には被災していないのに被災した気になっちゃうんじゃないかと思います
なので、必要以上に買いだめしちゃったりするのかなぁと
本当に被災したときに、カップ麺があったからどうなるってことでもない気がしますが…
そもそもトイレットペーパーは何に使うのか…


外に出て周りを見ると、道路は機能しているし配送の車も行き来しています
今のところの被害は、電車がまともに動かないのと、2,3時間の停電があるかも知れないって程度です
水もガスも電気も普通に使えて生活に不自由はほとんどないはずです
備えることは大切だと思うけど、情報に踊らされて必要のないことをする前に

「これって今必要なこと?」
「これって他の誰かが困らない?」

って想像力を働かせてみたいと思います
ライフラインが機能している地域では、今は節約すること以外は余計なことはしないのが一番の被災地への支援になるのではないかと思います
水なんか買わなくったって水道の蛇口ひねれば出ますし、食べ物も多少減るかもしれませんが明日明後日こまるってほどじゃないですから

不要なものを買い占める

在庫補給の配送が増える

配送のためのガソリン消費が増える
(車で買い出しすると更にガソリン消費)

本当に物資が必要な場所への配送が減る(滞る)

物が不足してくると値段が上がる

不安になって更に買い占める

ってな悪循環は誰にでも想像できますしね

ってことで、今晩あたりスーパーに余ってる魚で料理を作ってはどうかと
刺身ならヅケで燃料要らず、子持ちカレイとかさっと煮付けるのも比較的省エネかと


ちなみに、俺はほとんどTVは見てないです
そのかわりラジオを聞いてます
必要な情報は十分だし、TVのように繰り返しネガティブ報道してるばっかりじゃなく音楽も途中で入り気持ちもほぐれるし、なにより地域の情報はラジオの方が詳しいです
地震のあった金曜日もずっとラジオを聞きながら4時間歩いてましたしね

そいえば、日曜日あたりからSPAMメールがほとんど来なくなりましたね
それまでは1日に100通くらい来てたんですが
良いことだと思います
とか書いていたら、2,3通来ました
まぁ多少のこういったのりしろ的アホも居ていいのではと思います(笑)

今日は平常通りサラリーマンしてます
被災地へも一日も早く、なんでもない日常が戻ってくるよう祈っております