SiteClipper7ブースト!!
っていっても、UIWebViewをiOS8から採用されたWKWebView(WebKitFramework)に変更しただけですけどね(笑)
メソッドもデリゲートとかもほぼ同じ感じで使えるので、かなりカスタマイズしてWebViewを使ってるSiteClipper7でも割と簡単にUIWebViewからWKWebViewに変更できました。
OSSを使ってたプログレスバーも、WKWebViewが標準で実装してるestimatedProgressプロパティを監視する方法に変えました。
で、結果はどうかというと
まずはSafariを再計測です。
前回計測の値より少し落ちてますが誤差の範囲でしょう。
で、こちらがノーマル(NitorousドーピングをOFF)のSiteClipper7です。
ほぼSafariと変わらない値になりました。
前回ノーマル時の計測が1084だから倍位は早くなってますね。
WebKitFrameworkの早さはJavascriptの実行エンジンの差が主だと思うので、最近のJSをバリバリ使ったサイトは早く感じると思います。ただSiteClipper7はキャッシュ表示で高速化するタイプのブラウザだから、一度キャッシュしてしまえばUIWebViewでもWKWebViewでもそれほど差はないかも知れません。
ともあれ、初期表示は体感的にも早くなると思います。
もう少しテストして、問題なさそうなら近々このバージョンをリリースしようと思うけど、んーiOS7対策どうするかなぁ…
まだiOS7使ってるユーザーも3割位いるしなぁ。
実機テスト環境もなくなっちゃったし、iOS7はあきらめるか…
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