諸々の実験の為に作ってみたのですが、思いの外おもしろそうなので公開しちゃおうかなぁと思います。
気象庁サイトのデータは割と自由に利用できるので、前から新しくなったヒマワリの情報を動画にしてみたら楽しいかなぁと思い、せっかくなのでサンプルアプリの題材にしてみたんです。
実験は「ネイティブアプリ←→WebView内のJavaScript」を色々と試してみて、何ができて何が出来ないかの調査だったのですが、まぁそっちはなんとなく解ったというか、途中でアプリ作る方が楽しくなったので、いつもの本末転倒というか…（笑）
このアプリは、気象庁サイトに負荷がかからないよう、むやみにデータをブッコ抜くんじゃなくて、ブラウザと同じ条件で（つまり普通のブラウザで見るのと同じ条件）で対象画像のみをキャッシュし、その後は差分で取得するように作ってます。
例えば、ひまわりの衛星データは2分30秒毎に更新され、サイトでは72画像（つまり３時間分）見られるようになっています。なので３時間毎にアプリで再取得すれば連続した画像がキャッシュできます。
そこそこの枚数になるので、むやみにキャッシュすると今度はデバイス側の容量を圧迫するから、いまんとこ丸１日分位のキャッシュに抑え、古いのは自動で削除するようになってます。
３時間毎に自動取得するように作ることもできるのですが、サーバやらデバイスやらに負荷がかかりそうなので手動での更新にしています。
画像は圧縮してキャッシュできるので、低レゾリューション指定にすると1枚約50K程度になります。デバイスで撮影する写真に比べれば屁みたいな容量ですね。
他にも、天気図やらアメダスやらも見られるようになってるので、わりと使えるのでわと。
サクっと天気図が確認できるのは、自分的にはわりと便利なんです。SurfTide7とあわせて波や風を予測するため使えますから。
ほぼ完成してるんで、後は申請用の画像やらなんやら作れば（これキライ…）１週間位でリリースできると思います。
それにしても安直なアプリ名というか、ボキャブラリの無さというか…
なんか良いアプリ名ないかなぁ？？
Comments