下記にFQAを載せます。
FQAを参照しても問題が解決しないようでしたらメール「info@jjworkshop.com」にてご質問下さい。
2011/11/02 更新
請求書発行後の振込払いも可能です。メール「info@jjworkshop.com」にてご連絡いただければ請求書を送付いたします。
また領収書も必要であれば発行いたします。
いずれもメール添付にての送付になりますが、郵送でも対応いたします。
武蔵システムのTTEditで作成した外字(EUDC.TTE)はそのままでは Windows 外字エディタで編集できるようになりません。
標準の「EUDC.TTE」を TTEdit用にコンバートすることは出来るのですが、その逆はできません。
この場合、外字ザウルス2を利用し、下記手順で標準外字ファイルを作成してください。
これで作成された TTE/EUF は外字エディタで使用可能な外字ファイルとなります。
つまり、本システム(外字ザウルス2)で利用できる形式となります。
Windows7/2008Server で、外字作成時に下記のエラーが出て中断することがります。
『メモリが不足します。他のプロセスを終了した後再試行してください。』
この場合、下記マイクロソフトの修正プログラムをあててみてください。
http://support.microsoft.com/kb/981813/ja
ソースコードは開示していませんので独自にカスタマイズすることは出来ません。
ただ、要件を打合せし JJworkshop にてカスタマイズすることは可能です。
詳細はメール「info@jjworkshop.com」にてご連絡下さい。
ネットワーク内で外字ザウルス2をインストールしたPCが外字サーバとなります。
外字サーバは外字を利用するクライアントのために、作成した外字フォントをクライアントが共有できるように構成しなければなりません。
共有のための設定は、一番簡単なのは外字フォントファイルをファイル共有にて外部から参照できるようにすることです。
Windowsのファイル共有についてはOSバージョン毎に違いがありますので、ご利用のOSバージョンのファイル共有についてご確認下さい。
ファイル共有の他、外字サーバでHTTP/FTPサーバを構成して外部から外字フォントファイルを共有することもできます。
こちらもOSバージョン毎に環境設定が違ってきますので、ご利用のOSバージョンに合わせてこれらIISをインストール&構築して下さい。
外字ザウルス2の「管理オプション」「クライアントパッケージ作成」でクライアント用のパッケージ(GZaurus2Client)を作成します。
外字ザウルス2と同一のネットワークで利用するクライアントの場合「接続試験」にて正常に処理が確認できれば、
その後作成した「外字クライアントパッケージ」(GZaurus2Client)をクライアントPCへコピーし「EudcGetter.exe」を実行するとクライアントで外字が利用できるようになります。
別のネットワークで利用する場合は接続試験で確認できないので、各設定後そのまま「外字クライアントパッケージ」を作成します。
設定に誤りがなければ上記と同じ処理で外字が利用できるようになります。
設定に誤りがあり正しく外字が取得できない場合、「外字クライアントパッケージ」の「クライアント設定.txt」を参照し「EudcGetter.ini」をノートパッド等で修正して下さい。
作成した外字は「現在リンク中の外字」フォントファイルとなります。
現在リンク中のフォントは、外字ザウルス2の「バージョン情報」の「リンク中の外字」でフルパスを確認できます。
この外字フォントファイルが外字を利用するクライアントPCへ配布するファイルになります。
ファイル共有パスや、外部から参照できるHTTP及びFTPサーバの仮想フォルダパスへコピーして利用して下さい。
これらのパスへのコピーは外字ザウルス2は自動では行いません。
外字を利用するネットワーク内の1台のPCへインストールします。
外字文字を利用するクライアントPCへは外字ザウルス2ではなく「外字クライアントパッケージ」をインストールします。
「外字クライアントパッケージ」は外字ザウルス2から作成できます。
外字ザウルス2は複数のPCで同時に同じ外字データを作成できません。
外字の作成は外字ザウルス2をインストールしたPCのみで行います。
サーバライセンスとなります。
基本的には外字ザウルス2をインストールする外字サーバの数でライセンスを数えて下さい。
同一セグメントでしたら複数台のPCに外字ザウルス2をインストールしても構いませんが、
外字ザウルス2は複数のPCで同時に同じ外字データを処理できないので、通常の運用ではネットワーク(セグメント)の1台のPCへインストールします。
ネットワークの管理上セグメントが分かれていても、外字ザウルス2をインストールする外字サーバが1台でしたらライセンスは1つになります。
セグメントを分け、それぞれのセグメントで外字ザウルス2を外字サーバへインストールする場合は、ライセンスは外字サーバの数になります。
具体的には
開発ベンダー様が自社のユーザーへ、外字作成の環境を提供する場合は、ユーザー毎に1ライセンスが必要です。
ユーザーが外字ザウルス2を運用するケースになります。
開発ベンダー様が動作確認やPCへのセットアップのために外字ザウルス2を利用する場合は自社用のライセンスは必要ありません。
ユーザー向けにご購入されたライセンスキーにて導入及び支援をして下さい。
自社で外字データフォントを作成し、作成したデータのみを自社のユーザーへ配布するような場合は、自社用のライセンスを1つご購入下さい。
外字を利用するユーザーへ配布するのは、「外字データ(EUDC.TTE)」と「外字クライアントパッケージ」です。
「外字クライアントパッケージ」はライセンスフリーです。
ユーザーのPCへ外字ザウルスはインストールできません。(インストールする場合は別途ライセンスが必要です)
ライセンスで不明な点、確認したい点等ありましたらメールにて問い合わせて下さい。