ルート検索 iPhone アプリ Routeman
「Routeman」はルート検索をする iPhone アプリです。
iPhone アプリといっても実体は HTML5/SCC3 と Javascript(フレームワークに Sencha Touch を使用)を利用したWEBアプリケーションになります。
もっともほとんどネイティブアプリと区別は付かないですけどね。
インストール方法
http://jjworkshop.com/smf/Routeman/
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インストールは iPhone の Safari でこのURLを開いて下さい。
(URLをメールで送る)
ページが開いたら Safari のアクションボタンを押して「ホーム画面に追加」を処理して下さい。
ホーム画面に上記のアイコンが追加されたらインストール完了です。
あとは通常のアプリのように起動して使えます。
ホーム画面からアイコンをタップすると右のような表示が出た後アプリの起動が完了します。
iPhone 以外にも iPad/iTatch で利用可能です。
PC/MACのブラウザからでもレイアウトは崩れますが Safari なら利用可能です。
FirefoxやIEでは見ることはできません。
Androidでも動くと思います。(試してないですが)
ルート表示パネル
起動後最初に表示するパネルです。
「Route」タブのをタップするといつでもこのパネルを表示します。
このルート表示パネルから地点登録他、各処理ができます。
各処理は、下段ツールバーのアイコンをタップします。
- 地点登録アイコン(+マーク)
地点検索パネルを表示し地点を登録します。 - 地点削除アイコン(×マーク)
選択中の地点を削除します。
(リストをスワイプしても削除可能) - 編集アイコン(鉛筆マーク)
地点検索パネルを表示し、選択中の地点を修正します。
(リストをWタップでも修正可能) - 上下アイコン(△・▽マーク)
選択中の地点を上下に移動します。 - アクションアイコン
以下の処理ができます。
- Present place is added
現在地を地点登録します。※ - Sends with mail
ルートデータをメールで送信します。 - All points deleted
ルートデータを全て削除します。
- Present place is added
- 設定アイコン
ルート検索の設定パネルを表示します。
※
現在地が取得できない場合はエラーになります。
現在地取得が Off になっている場合、自動で On にしますので、もう一度処理してみて下さい。
地点検索パネル
地点の追加や修正を選ぶと地点検索パネルを表示します。
地名や駅名を検索フィールドに入力すると地点を検索します。
地点の候補が複数ある場合はリストから選択して下さい。
地図をスワイプで移動するとクロスカーソルの中点が変わります。
地点登録するのはクロスカーソルが示す位置になります。
クロスカーソルはドラッグして移動も可能です。
地点が確定したら「Add」(修正の場合「Update」)ボタンをタップすると登録する地点名を聞いてきます。
地点名はGEOサーチの結果を表示していますが修正も可能です。
ルート検索パネル
「Map」タブをタップすると地点登録したルート検索地図を表示します。
地点は最低1つは登録する必要があります。
ルート検索の設定で「スタート地点を現在地」としている場合「Map」タブをタップする度に最新ルートを表示します。
ルート検索の設定パネル
ルート検索は以下の設定ができます。
- From present location
Onにするとスタート地点を現在地にします。 - Return to start point
Onにすると終点はスタート地点に戻るようにします。 - Avid Highway
Onにすると高速道路を利用しません。 - Avid Tolls
Onにすると有料道路を利用しません。 - Optimize Waypoint
Onにすると指定した地点を回るのに最適なルートを計算します。
Offにすると指定した地点を上から順番に回るルートとなります。 - Trave mode
- Walking
徒歩でのルートになります。 - Driving
車でのルートになります。
- Walking
アップデート
自動で最新に更新されます。
バージョンは「設定」の「About Routeman...」を見ると分かります。
2011/06/15 Ver 0.9.3.2