Windows に実装されている外字エディタだけでは、外字を多用する業務での運用は困難です。
「外字ザウルス2」は独自の外字管理ファイルによって外字データを管理でき、外字の作成から外字を利用するクライアントPCへの外字配布までを一括管理できるように作られています。
既存の複数の外字データから新しく外字データを再編成することもコピー&ペーストで簡単にできます。
まったく新規で外字文字を作成する場合も、独自のペイント系文字エディタで、標準のWindows外字エディタより簡単に外字文字を作成できます。
58,712文字を収録したIPA漢字データベース、78,6882文字を収録したUnihan漢字データベースから漢字を検索して外字として登録することも出来ます。
「外字ザウルス2」は面倒な外字の運用を簡単に解決します。
このページは、システムインストール後はスタートメニュー「GaijiZaurus2」から 「操作説明の表示」でいつでも表示できます。
お知らせ:
2011/11/27
78,688文字を収録したUnihan漢字データベースを検索できる「KjUnihanFinder」プログラムを追加しました。
先にリリースしているIPA漢字データベース検索と併用できます。
検索した漢字はそのまま外字として利用するとこも、加工して利用することも可能です。
2011/11/15
漢字出典元データが更新されたので、漢字データベースを v001.01 に更新しました。
こちらからダウンロードできます。
(修正内容についてはこちらの一覧を参照)
2011/10/18
58,712文字を収録した漢字データベースから漢字を検索し表示するプログラムを追加しました。
検索した漢字はそのまま外字として利用するとこも、加工して利用することも可能です。
外字の作成がより容易になりました。
2011/04/14
「外字照会」に印刷機能が付きました。システムメニューより「外字一覧表の印刷」で処理できます。
稼働できる環境は Windows7 / Vista / XP (他.NET Framework2 以上が稼働するOS)で、Windowsの標準外字エディタが起動できるPCとなります。
Windowsの標準外字エディタの起動確認はスタートメニューの「ファイル名を指定して実行」で「eudcedit」と入力し「OK」ボタンを押下して下さい。
外字エディタが起動すればOKです。何もせず終了して下さい。
外字ザウスル2は、以下9本のプログラムで外字を管理していきます。
EudcChanger / EudcGetter は外字クライアントPCで利用でき、こちらはコンソールプログラムで .NET Framework を必要としません。
これら2つのプログラムは Windows2000でも稼働します。
外字ザウスル2は下記例のような構成で利用できます。
外字サーバをファイルサーバとして外字を配布することができます。
また、外字サーバをFTPサーバやHTTPサーバとして構成し外字を配布することもできます。
いずれの配布方法でも、外字サーバで作成した外字フォント(TTE)を共有できるように設定する必要があります。
外字の配布は、クライアントPCにインストールした「GaijiZaurus2Client」フォルダの「EudcGetter」が処理します。
注意:
リンクする外字の切替でレジストリへのアクセス(書込)があります。
このため、外字ザウスル2を稼働するアカウントは Administrator 権限のあるアカウントをお勧めします。
外字クライアントにおいても「EudcGetter」で外字の切替を行います。
クライアントのポリシー設定等でレジストリへのアクセスが制限されていると正しく処理できません。
ポリシーが変更できないような場合は、「EudcGetter」を Administrator へ昇格して実行するような構成を組む必要があります。
(アカウントを昇格させて実行するにはRUNASAを使うと便利です)
また、FTPやHTTP経由での外字取得でポート制限がされている場合「EudcGetter」が必要なプロトコルでファイアーウォールを通過できるよな構成をする必要があります。
外字ザウスル2のデータフローを説明します。
本システムで扱うファイルは、拡張子が「TTE」「EUF」「ECM」の3種類です。
「TTE」は外字フォントファイルです。
「EUF」はWindowsの外字エディタが利用する編集用ワークファイルになります。
「ECM」は本システムで外字データを保存するファイルになります。
注意:
本システムでは、Windowsの外字エディタを直接利用して外字を作成しないで下さい。
本システムで扱う外字データは「ECM」で管理します。
「ECM」データは最終的に「EudcGenerator」を利用し外字フォントファイル(TTE/EUF)を作成します。
インストール後はデスクトップ(もしくはスタートメニュー)にショートカットを登録するので選択して起動します。
起動するとタスクトレイに格納するので、右クリックにより各処理を選択します。
初回の起動で規定の外字管理ファイル(ECM)を自動で作成します。
作成する場所は、システムドライブの「ProgramData\GZaurus2\EUDC.ECM」となります。(ProgramDataフォルダは不可視です)
OSによりフォルダが異なるかもしれません。規定の外字管理ファイルの場所は「バージョン情報」から確認できます。
注意:
一度もWindows外字エディタを起動したことが無いPCの場合、規定の外字フォントファイル(TTE/EUF)が存在しません。
この状態で「外字の作成開始」を行うとエラーになります。この場合、先に「外字を初期化後リンクする」を処理して下さい。
EcmCenterから呼び出し規定の外字管理ファイル(ECM)を編集します。
単体で起動すると、編集する外字管理ファイルを選択して編集できます。
EcmCenterから呼び出し、規定の外字管理ファイル(ECM)から現在リンク中の外字へ外字フォントファイル(TTE/EUF)を作成します。
単体で起動すると、元となる外字管理ファイル(ECM)を選択できます。
現在リンク中の外字フォント(TTE)は、EcmCenterの「バージョン情報」で確認できます。
処理開始後は操作はしません。
Windows標準の外字エディタを本プログラムから外部操作し外字を生成してきます。
処理中はOSのサスペンド機能を無効にします。
処理中はPCの操作をしないで下さい。
途中で「キャンセル」すると更新は中止しますが、外字フォントファイル(TTE/EUF)は中途半端に作成済みになります。
外字を利用する前に再処理し完結して下さい。
このプログラムはWindows標準の外字エディタをプログラムから管理しているため、データの更新を完全に把握できません。
(処理状況のフィードバックが得られないため)
処理完了後、実際に作成したデータ(TTE/EUF)と、元となったデータ(ECM)をビットレベルで照合し差異があると警告メッセージを終了時に表示します。
この場合、再度処理してみて下さい。差異のあった部分のみ再更新します。
EudcGeneratorは、現在リンク中の外字フォントファイル(TTE/EUF)へ外字を作成します。
作成した外字フォント(TTE)は外字クライアントPCへ配布するファイルとなります。
このため、この外字フォント(TTE)をクライアントから参照できるようにPCを構成しておく必要があります。
現在どの外字フォントにリンクしているかはEcmCenterの「バージョン情報」で確認できます。
リンク中の外字フォント(TTE)はそのままコピーできるので、必要ならバッチ等を作成し別の場所へコピーすことも可能です。
フォントフォルダ(「x:\Windows\Fonts」)にリンク中の外字フォント(TTE)があると操作しづらいので、予めリンクする外字フォントファイル(TTE/EUF)を他の場所(例えば「C:\EUDC」フォルダを作成し)へコピーして外字リンクすると便利です。
EcmCenterの「リンクする外字を変更」で簡単にリンクする外字は切り替えることができます。
ファイル共有にて配布する場合は、共有する外字フォント(TTE)があるフォルダの共有設定を構成します。
FTPやHTTPで配布する場合は、それぞれのサーバ設定で共有する外字フォント(TTE)が外部から参照できるように構成します。
作成する外字の範囲をS-JIS範囲F040〜F9FCの1880文字に設定しています。
UNICODE範囲の 6400 文字にしたい場合は、インストールフォルダの「EcmConfig.xml」をノートパッド等で開き「GAIJI_END_ADDR」キーの値を「E757」から「F8FF」に変更して下さい。
S-JIS範囲の状態の場合、S-JIS範囲以外の外字を変更しても外字フォントに更新を反映しません。
注意:件数が多くなると外字作成で時間がかかります。
外字データファイル(TTE/EUF/ECM)を選択し外字を一覧します。
EcmCenterから呼び出すことも単体で起動することも出来ます。
また、ファイルの関連付けが処理されていれば、外字データファイルをダブルクリックするだけでEudcViewerにて外字を参照できます。
起動すると、外字データファイル(TTE/EUF/ECM)選択ダイアログを表示します。
表示する外字データファイルを選択します。
外字データは800文字づつのページに分かれています。
Pageを変更し表示ページを遷移します。
右クリックすると対象の外字をクリップボードへコピーできます。
コピーしたデータはEcmEditorでペースト可能です。
システムメニュー(ウィンドウのアイコン部分を右クリック)から、「外字一覧表の印刷」を選択すると現在表示中の外字ファイルを「通常使うプリンタ」に指定しているプリンタへ出力します。
外字フォントファイル(TTF)の場合は、実際のフォントを印刷します。それ以外はビットマップとして印刷します。
外字フォントファイル(TTF)を印刷する場合は指定のフォントサイズにて出力できます。
システムメニューから、「外字ファイルをこのプログラムに関連付け」を選択すると、外字データファイル(TTE/EUF/ECM)をダブルクリックするだけでEudcViewerを起動し対象外字データを表示できるようになります。
IPA漢字データベースから、音訓の読み、類字文字、部首、文字画数、各種コード類などから簡単に漢字を検索できます。
EcmCenterから呼び出すことも単体で起動することも出来ます。
このプログラムは利用前にデータベース環境を構築する必要があります。
構築方法については こちらを参照して下さい。
漢字検索で主な画面は以下の4つです。
起動すると、検索条件指定ダイアログを表示します。
必要な条件を指定し「検索」ボタンを押下すると漢字を検索し一覧表示します。
読みは複数指定できます。複数の読みを指定する場合空白で区切って入力します。
読みは平仮名かカタカナで入力して下さい。
音読み、訓読みを区別し検索する場合は「音」「訓」のオプションボタンで選択します。
一覧および明細の読みは、音読みはカタカナ、訓読みは平仮名で表示します。
画数は文字の全画数を指定します。
画数指定で、Fromを省略した場合は最小の文字画数を、Toを省略した場合は最大の文字画数を指定したこととなります。
「〜」をクリックするとFromの値をToへコピーします。(単一の画数指定)
部首は複数指定できます。左クリックでON/OFFを切り替えられます。
未指定にする場合は、右クリックし「部首選択全クリア」を選択して下さい。
検索対象文字は全てをチェックすると全てのデータが対象になります。
(全てチェックを外すと対象データがなくなります)
各種コード指定は、それぞれのコードに従って指定できる形式が違います。
以下の表で確認して下さい。
コード指定で、Fromを省略した場合は最小のコードを、Toを省略した場合は最大のコードを指定したこととなります。
「〜」をクリックするとFromの値をToへコピーします。(単一コードのみ指定)
コード | 指定形式 |
---|---|
UCS(ユニコード) | 4〜5桁の16進数 |
JIS X 0213(面区点) | 面(1桁)-区(2桁)-点(2桁)/例:1-01-26 5桁数字で入力も可 |
JIS X 0212(区点) | 区(2桁)-点(2桁)/例:16-01 4桁数字で入力も可 |
住基ネット統一コード | 4桁の16進数 |
戸籍統一コード | 6桁の10進数 |
登記統一コード | 8桁の10進数 |
康煕字典番号(頁.番号) | 頁(4桁).頁内番号(2桁+"0")/例:0075.050 7桁数字で入力も可(最後は必ず「0」) |
康煕字典頁指定 | 数字で頁番号を指定 |
諸橋大漢和 | 数字で親字番号を指定 |
諸橋大漢和(補完) | 数字で補完番頭を指定 |
新大辞典番号 | 数字で見出し文字通し番号指定 |
「検索条件」ボタンを押下すると検索条件指定ウィンドウを表示します。
「クリア」ボタンを押下すると一覧をクリアします。
検索結果が複数頁ある場合「前頁へ」「次頁へ」ボタンで頁移動できます。
一覧の漢字は左クリックで選択できます。Shift+左クリックで複数選択できます。
この選択された状態で右クリックすると以下の処理ができます。
一覧をダブルクリックすると対象漢字の詳細情報ウィンドウを表示します。
ウィンドウ下段にあるステータスバーのプルダウンボタン(頁表示の右)で以下の処理ができます。(検索結果にデータが有る場合のみ)
複数の詳細情報がある場合「前頁へ」「次頁へ」ボタンで頁移動できます。
漢字情報部分の右クリック「漢字情報コピー」で漢字情報をクリップボードへコピーします。
漢字イメージ表示部分の右クリック「漢字イメージをコピー」で漢字のイメージをクリップボードへコピーします。
コピーしたデータはEcmEditorでペースト可能です。
ウィンドウ下段にあるステータスバーのプルダウンボタン(頁表示の右)で以下の処理ができます。
タイトルに「MAIN」の表示があるウィンドウ右上にあるスパナアイコン(もしくは)をクリックすると動作環境設定ウィンドウが開きます。
設定項目
注意:
DB接続設定を変更した場合は「接続テスト」が必要です。
動作環境設定ウィンドウでブルーの設定項目以外を変更するとKanjiiFinder/KjUnihanFinderの再起動が必要になります。
Unihan漢字データベースから、文字種別、音訓の読み、類字文字、部首、文字画数、各種コード類などから簡単に漢字を検索できます。
EcmCenterから呼び出すことも単体で起動することも出来ます。
このプログラムは利用前にデータベース環境を構築する必要があります。
構築方法については こちらを参照して下さい。
漢字検索で主な画面は以下の4つです。
起動すると、検索条件指定ダイアログを表示します。
必要な条件を指定し「検索」ボタンを押下すると漢字を検索し一覧表示します。
漢字種別を選択できます。主にCJK統合漢字の割り当てコード範囲を指定し検索できます。
UCSコードに割り当ての無い文字は「UCSにマッピングされていない文字」で検索できます。この場合は他の検索条件は無効になります。
部首は複数指定できます。左クリックでON/OFFを切り替えられます。
未指定にする場合は、右クリックし「部首選択全クリア」を選択して下さい。
読みは複数指定できます。複数の読みを指定する場合空白で区切って入力します。
読みは平仮名かカタカナで入力して下さい。
音読み、訓読みを区別し検索する場合は「音」「訓」のオプションボタンで選択します。
一覧および明細の読みは、音読みはカタカナ、訓読みは平仮名で表示します。
画数は文字の全画数を指定します。
画数指定で、Fromを省略した場合は最小の文字画数を、Toを省略した場合は最大の文字画数を指定したこととなります。
「〜」をクリックするとFromの値をToへコピーします。(単一の画数指定)
読みと画数は全ての文字に指定されているわけではありません。Unihanデータでこれらは参考値となっており実際あまり正確ではないようです。
画数で指定する場合は±2画程度の範囲で検索してみてください。
各種コード指定は、それぞれのコードに従って指定できる形式が違います。
以下の表で確認して下さい。
コード指定で、Fromを省略した場合は最小のコードを、Toを省略した場合は最大のコードを指定したこととなります。
「〜」をクリックするとFromの値をToへコピーします。(単一コードのみ指定)
コード | 指定形式 |
---|---|
UCS(ユニコード) | 4〜5桁の16進数 |
JIS X 0213(面区点) | 面(1桁)-区(2桁)-点(2桁)/例:1-01-26 5桁数字で入力も可 |
JIS X 0212(区点) | 区(2桁)-点(2桁)/例:16-01 4桁数字で入力も可 |
JIS X 0208(区点) | 区(2桁)-点(2桁)/例:16-01 4桁数字で入力も可 |
IBMコード | 4桁の16進数 |
XEROXコード | 3桁数字:3桁数字/例:241:042 |
IPAの詳細情報ウィンドウを参照下さい。
EcmEditorから編集したい外字をダブルクリックすることで呼び出し外字文字の編集ができます。
単体で起動すると、元となる外字管理ファイル(ECM)及び、対象となる外字コードを選択し外字文字の編集ができます。
ツールバーより処理を選択し外字データを作成(修正)していきます。
ツールバーにマウスをポイントすると、ツールの使い方説明をステータバー(ウィンドウの最下段)に表示します。
このガイドに従って処理して下さい。
一般的なペイント系ツールと同じなので直感的に操作できます。
編集が完了したら「保存」処理を行って下さい。
保存せずに終了しようとすると確認メッセージを表示します。
上から順番に
EcmCenterから呼び出し外字の切替等を行います。
単体で起動すると使い方の説明をダイアログ表示します。
実際に単体利用する場合はパラメタを指定しコマンドプロンプトから実行します。
(もしくはバッチファイル等に記述して処理)
通常は単体で起動することはないので操作は必要ありません。
必要なら、単体で起動しパラメタを確認後、コマンドプロンプトから実行できます。
レジストリへのアクセスが制限されていると正しく処理できません。
外字を利用するクライアントPCにセットアップするプログラムです。
設定(EudcGetter.ini)に従い指定のサーバから外字フォント(TTE)をダウンロードし自動リンクします。
EcmCenterの管理メニュー「外字クライアントパッケージ作成」処理で各設定を指定後パッケージ化します。
パッケージはデスクトップに作成します。
(詳細は「外字クライアントパッケージ作成方法」を参照)
クライアントPCへのセットアップ方法は、パッケージ化されたフォルダの「クライアント設定.txt」を参照して下さい。
クライアントにセットアップ後は直接操作することはありません。
クライアントのポリシー設定等でレジストリへのアクセスが制限されていると正しく処理できません。
また、FTPやHTTP経由でのダウンロードでポート制限がされている場合、利用するプロトコルでファイアーウォールを通過できるよな設定をクライアントPCで構成する必要があります。
EudcGetter.iniにより動作環境を設定します。
詳細はパッケージ化されたフォルダの「クライアント設定.txt」を参照して下さい。
「管理オプション」サブメニューの「外字クライアントパッケージ作成」を選択します。
パッケージ作成ウィンドウが開くので、外字を取得するサーバの種類により各設定を行って下さい。
配布元となる外字フォント(TTE)については、EudcGeneratorの「配布する外字について」を参照して下さい。
設定が完了したら「接続試験」ボタンを押下し実際の設定での接続試験ができます。
設定の内容に従ってファイルの存在チェックを行います。
実際に導入するクライアントと動作環境(ネットワーク環境)が違う場合は試験の意味はありません。
この場合、作成したパッケージを導入し接続テストをして下さい。
設定が完了したら「作成」ボタンを押下するとパッケージ化します。
パッケージはデスクトップに「GaijiZaurus2Client」のフォルダを作成し、クライアントに必要なファイル一式をコピーします。
コピーするファイルは下記の通りです。
パッケージ化された「GaijiZaurus2Client」フォルダの「クライアント設定.txt」を参照して下さい。
システムはいつでもオンラインにて最新バージョンへ更新できます。
適時更新を確認しシステムを最新にするようにして下さい。
更新前に外字ザウルス2の各プログラムは終了させ、システム管理メニュー「EcmCenter」のみ起動している状態にして下さい。
EcmCenterの「バージョン情報」を表示し「プログラム更新」ボタンを押下するとアップデートのための更新プログラム「JJUpdate」が起動します。
更新プログラムが起動したら「WEB接続し更新をチェック」ボタンを押下します。
更新が必要な場合は「更新」ボタンが有効になるので「更新」ボタンを押下しプログラム等を更新して下さい。
更新プログラムが終了すると自動的に「外字ザウルス2」を再起動します。
また更新内容を表示します。
アンインストールするには、コントロールパネルの「プログラムと機能」(Windows7/Vistaの場合)もしくは「プログラムの追加と削除」(XPの場合)から、「GaijiZaurus2」を選択しアンインストールして下さい。
アンインストールで、インストールフォルダ以下のファイルは削除されます。
必要なファイルがある場合は事前にバックアップしてからアンインストールして下さい。
本システムはシェアウェアとなります。
試用を終え、正式に利用する場合はライセンスを取得して下さい。
(詳細はこちらも参照して下さい)
ライセンスの無い状態での起動は試用モードとなります。
試用モードでは外字の作成が30件までに制限されます。
また漢字検索でクリップボードにコピーした漢字イメージに「Sample」の文字が入ります。
旧バージョンの「外字ザウルス」をご利用の場合無償でアップグレードできます。
メールにて連絡頂ければライセンスを再発行します。
8,500円
1ライセンスで1つのネットワーク(1セグメント)で利用できます。
基本はサーバーへインストールする数がライセンス数になります。
セグメント内のPC台数(クライアント数)に制限はありません。
下記メールアドレスへご連絡下さい。
折り返し振込先の連絡を致します。
↓
info@jjworkshop.com
入金の確認ができましたらライセンスをメールにて送付いたします。
領収書等必要な場合は申しつけ下さい。
請求書発行後の振込払いにも対応いたします。請求書が必要な場合メールにてご連絡下さい。
また、ベクターのサイトより購入もできます。
←ここをクリックで購入ページ
下記2つのプログラムについてはライセンス適用外のフリーウェアとします。
自由に配布し利用して構いません。それぞれ単体で起動し利用できます。