Hawaii surftrip 1日目

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  • 更新:2014年6月10日
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出発の2週間前から腰の調子が悪くて、止めときゃいいのに、出発3日前の日曜日に波乗り行っちゃったもんだから、右ケツの座骨神経痛まで出ちゃった。
右足がビリビリ痺れて、歩くと神経に障って超痛い。
ほとんど歩行困難…。
いつも行く整体のゴウ先生に

「1週間なんとか動く身体にしてぇ~!」

とお願いして、連日のマッサージで、なんとかビッコひきながらでも歩けるようには回復。
ん~ こんなんで波乗りできるんだろうか…?
と、かなり不安になりながらも
つか、飛行機に7時間も乗れるのか…?

空港第2のリフレッシュルームで、成田に着いたら、出発前に最後のあがきで、リフレッシュルームで20分ほど半身浴して腰を温めてから飛行機に乗ることにした。

ビジネスホテルのお風呂みたいで30分500円。これ結構便利。
長時間のフライト前にさっぱりできて気持ちいい。
半身浴だから、さっぱりどころか汗だくになって、ちっともさっぱりじゃなかったけど、暖めると腰の調子がちょっとはマシになる。

飛行機は、はじめてのチャイナエアー。食事が美味しいって聞いてたからちょっと期待していたのだ。
まぁ実際は、すごく美味しいってほどじゃないけど、どこの航空会社の機内食が良いと聞かれれば、チャイナかな…くらいには美味しい(笑)
あっ パンはマジに美味しかった。
CAのスリットの深さも◎だった。
飯食って、映画は「ナルニア国物語」を観て、しゃがんだCAのスリットから見える太モモも何度か堪能してから、ハルシオン飲んで速効寝ることにした。
Zzz...

そんなこんなで、6時間強のフライトでホノルルに到着。

で、

「あれれ? 座骨神経痛が治ってる?」

ゴウ先生が言ってたけど、マジにハワイにくると神経痛は治まる。
たしかに、日本を出るときは低気圧が2つもあって身体が超怠い感じだったけど、高気圧圏内に来ると嘘みたいに身体が軽い。
これで波乗りはなんとかなりそうだ。

ワイキキについたらホテルチェックインの前に、何はさておきまずは板の調達だ。
いつものレンタルボード屋さんのお世話になる。
今回の相棒はサーフテックの HOBIE の9’8の板。
借りた板はレンタル屋のボードロッカーに預けて、ホテルにチェックインして着替えたらファーストライド。

まずはワイキキ左のクイーンズにパドル。
ワイキキで2番目に近いポイントだけど、ここはローカルポイント。
しかもロコがレンタルボードとかで入っていたりするから、ちょっと気をつけないとダメ。ソフトデッキの板に乗ってるから、やたら上手い観光客だと思ったら大間違い(笑)
波数は少なくて、セットで腰腹くらいだけど、ここのレギュラーは超クオリティが高く相当長く乗れる。
戻ってくるのが嫌になるくらいのロングライドだ。
身体も徐々に慣らして行かなきゃだし、このサイズでも十分楽しい。
2人ほどローカルが入っていたけど、波周りが良くて、来るセットに良い感じで乗っていたら、関西のオジサンサーファーが

「君たち3人でみんな乗っちゃうから、ワシ寂しいワァ…」

と、ボソっとこぼしてた。
そんなこんなで、3時間半ほどサルになって上がることにした。

それにしても…
風が凄い…
ワイキキは湾になってるからそれほど面に影響は受けないけど、なんせ寒いのだ。
ラッシュ着て入ってると、余計に風で冷却されてガチガチするほど寒い。
寒い=腰に悪い
ってことで、ホテルに帰って40分位半身浴。

テリヤキチキン弁当夜ご飯は、パシフィックモナーク前にあるコリアの弁当屋で照り焼きチキン弁当をテイクアウト。
これで$6'50。
ものすごい量がある。
一人じゃ食い切れな量だ。
よほどの大食いじゃなければ、2人シェアして丁度いい量だと思う。
写真じゃ分かりづらいけど、サイドメニューが4品選べて、干し大根のキムチやら、ワカメの酢の物なんかがてんこ盛りで入ってる。
しかも全部超まいぅ~♪
米のご飯最高~!
B級グルメ最高~!
弁当は40種類位あって、毎晩食っても飽きないと思う。

タコの和え物弁当買った帰りにフードパントリーへ寄って、ビールとビールのつまみも調達、ついでに明日の朝ご飯用の食材も買ってホテルに帰る。
右の写真は、タコと何かの魚卵を和えた物で、ちょっと塩気が強いけど、ビールのつまみには丁度良い。

腹も膨れて、さすがに眠くて、9時過ぎに撃沈。


ワイキキのビーチクローズは何日か前に解除されたみたいだけど、その原因となった汚水事件のせいか海に人は少ない。
もっとも週末のワイキキは、そんなの嘘みたいに人がいっぱいだったけどね。
3日目に、サーフアテンダントの setsuさんに聞いたら、アラモアナより西は最低でも今年いっぱいは入りたくないそうだ。