SurfTideWatch v1.0.12 を公開しました。
タイド情報をサビースしているサーバの負荷軽減の対応をしました。
タイド情報は、サウスカロライナ大学の研究所にあるサーバを利用しているのですが、過度の連続リクエストがあると一時的に情報の取得ができなくなるため、複数のタイド情報を一度に取得する場合はウェイトを入れて1件ずつリクエストするように変更しました。このため以前のバージョンよりデータ取得に少し時間がかかります。
世界中からアクセスされているサーバなので他で負荷がかかると応答が遅くなる(もしくは途中でタイムアウトする)ようです。写真を見る限りデータセンターのよな立派なサーバではないようですから(笑)
Apple Watch のタイドアプリは SurfTideX にもバンドルされていますので、タイドポイントを日本国内限定で利用するのであれば SurfTideX にバンドルの TideWatchX をお勧めします。こちらは気象庁と自前のサーバから潮汐データを取得するので安定して利用できるかと思います。
最新バージョンではUIを刷新しさらに使いやすくなっています。
先に告知した iOS版 SurfTideX の Watchアプリリニューアル版をリリースしました。既にストアで公開しているので適時アップデート可能となります。
SurfTideX for iOS にバンドルしているWatchアプリを更新した最新版をStore申請中です。
問題なければ近々公開予定です。公開に先行して詳細はこちらに使い方説明をアップしています。
以前のUIが少し使いづらかったので、見た目シンプルにしてUIを使いやすく変更しました。(内部処理はそれなりに面倒になってますが…)
メイン画面のボタンは3つから1つに変更し(場所の選択ボタンのみにした)、潮汐情報と気象情報はTAB形式にして左右スライドで確認できるようになっています。
他、リストを時間に合わせて自動スクロールする等、こまかな所もちょっとだけ便利になっていると思います。
内部的なことで利用される方には関係ないですが、今回開発した手法はまるっきり変わってて、以前のはToolKitにて実装でしたが、今回は SuiftUI で完全に作り変えました。
アップデートの度に、アップルから「いい加減にSwiftUIに変えてよ!」と催促されてたので、やっと重い腰をあげて今回の更新となっています。
そろそろ 「Watchは SwiftUI じゃないとアップデートできなくしちゃうからね!」とか言われかねないので渋々でしたが、まぁUIもシンプルに変更できたので良しとします。
上記括弧書きは、作者の脳内変換された内容と想像の産物なので実際はちょっと違いますけど(笑)
SurfTideX iOS版とAndroid版をアップデートしました。
どちらもすでに公開済みで利用可能となっています。
- SurfTideX for iOS v1.3.1-R33
- SurfTideX for Android v1.3.9-R42
iOS版は、既にAndroidで対応したニュースカードのサムネイル表示を改善しました。
Google news のRSSの仕様に変更があり、ニュースのサムネイル画像を取得できなくなったため、ニュースソースのドメイン画像を表示するように変更しています。
合わせて天気図カード表示で異常終了していたのを改善しました。これは天気図カードで表示している気圧情報の取得でポリシー設定が抜けていたためOSがアプリを停止していたのが原因でした。アップデート後は気圧取得のための確認画面が表示されるので取得を許可して下さい。
Android版は、ここ何度か行っているアプリの安定性の改善と最新ライブラリへの更新です。
安定性の改善は、アプリが異常終了するとクラッシュレポートが上がって来るので、開発側のミスによる障害の場合はなるべく早めに対応しています。
「天気と風と波」のAndroid版をアップデートしました。
機能等の追加ではなく安定性の改善のみです。すでに一般公開しているので更新可能です。
天気と風と波 v1.3.1 - R35
SurfTideX for Android アップデートの頻度が増していますが、今回のアップデートでアプリの安定性を少し改善しました。
一部の機種で、稀にタイド表示すると異常終了していたようなのでそれに対応しました。
最新バージョンは以下となります。すでに一般公開しているので更新可能です。
SurfTideX v1.3.8-R41
Android版の以下のアプリについてはすでにサポートを終了しストアの検索からは外していますが、今後これらをアップデートすることはありません。
Google play Store で、Android14 に対応できないアプリ(以下のアプリ)は 8/31 日以降なんらかの処置があるみたいです。
面倒なのでいっそストアから削除してほしいのですが…
- Surfer’s Alarm - Surf’s Up
- サーフィンログ - SurfLog7
- タイド&天気ウィジット - SurfTideΔWidget
- 全国の道の駅を検索 - RS Station
- 動画で見る天気アプリ - ひまわり君
- 波乗りナビゲーター Let’s Surfing
- タイドアプリ SurfTide7
SurfTide7は再公開してるけど、最新アプリへのアナウンスのみの
以下最新版をアップロードしています。既に公開済となっているので適時アップデート可能です。
SurfTideX v1.3.7-R40
SurfTideΔ v1.3.5-R54
SurfTideΔ の方も一応Android14に対応しました。多分これが最後のアップデートになります。
SurfTideX については、ニュース表示の画像が Google News feed の仕様変更に伴い表示できなくなりました。(おそらくは画像の版権とかの問題かな??)
なので、とりあずニュースソースのサイトイメージの表示に切り替えています。そのうちなにかいい方法思いついたらこのあたりは改修したいとは思っています。(SurfTideXの方だけね)
SurfLog7 for Androidの利用は 2024/8/31 をもって完全に終了します。
利用終了後に最終アプリに更新すると記録したデータへのアクセスはできなくなります。
記録データを抜き出す場合、ADBを利用すればコピーできるのですが、細かく説明はできないのでWEBで検索してみてください。データは「place.db」に、画像はアプリ階層下の「SurfLog7」にPNGとして保存されています。
上記方法でアプリから直接データを取得するのが難しい場合、お手数ですが詳細画面のスクリーンショット等の保存にて対応してください。
Androidアプリの「SurfTideX」と「天気と風と波」をアップデートしました。
いずれも Android14 に対応しました。
最新バージョンは以下になります。
SurfTideX v1.3.5-R36
天気と風と波 v1.2.9-R32
以下8箇所のJMA(気象庁)タイドデータに不備がありタイドグラフが表示されていませんでした。
清水港、甲浦、宇和島 、種子島、沖縄、唐津、境、新湊
現在、サーバー側のプログラムとデータ修正が完了し正しく表示されるようになっています。
原因は、毎年1月1日にサーバ側にてデータを自動取得するようにしているのですが、その時点で上記のJMAデータに欠損があり、そのデータをキャッシュして利用していたためエラーとなっていました。
欠損データがあっても正常データ部分のみを表示できるようにプログラム修正をしました。合わせて、データチェックをより厳密にし欠損データのあるタイド情報は正常データを再取得できるように調整しました。
いずれもサーバ側の処理となるのでアプリ側の修正はありません。
更新データはアプリが自動取得するので、アプリ側で何か処理をする必要はありません。
タイムスタンプをチェックし、JMA側にてデータ訂正があると自動で取得するように処理していたのですが、どうもこの更新タイムスタンプがJMA側で変更されてなくて、自動更新が処理されなかった感じです。
今回、データ件数をチェックし、年間データに満たない場合(欠損データ)は再取得するように変更したので、データ数に変化があればタイムスタンプが同等でも更新するようにしています。