わざずか60数名、されど60数名(SurfLog7 for Android)

SurfLog7 for Android、細微なポリシー違反にて(広告の左右にアプリのBGが入り込んでる問題だと思われる)長い間ワーニングが出ており、これアプリを削除することもできないし、さりとて2017年に最終アップデート後、全くメンテナンスしてなかったアプリなのでリコンパイルもままならない…
ワーニングが出てると、他の重要な通知も見逃してしまうので、それは更に面倒なことになるから渋々アップデートすることにしました。

もう少し利用ユーザーが多ければやる気にもなるのですが、Androidは利用者はわずか60数名、まぁされど60名(利用しているかどうかは別にしても)のユーザーはいるので、いきなり「このアプリ終わりました」と単なる告知アプリに置換すると、過去データも消えてしまうし(ログアプリなのでそれは避けたい)、最悪でもデータは残したい。

ってことで
コンパイルが通るまでに半日以上費やし、どうにか起動するようになったものの、ここ数年で追加された(Googleさんから)数々のレギュレーション変更に簡単に対応できるわけもなく(相当な時間のトライ&チェック&修正が必要)、さらにMAPに関しては「これ完全に作り替えた方が楽なんじゃね?」ってことで、そこまでのワークを割けないのでMAPを利用している新規にデータを追加する処理は利用をできなくするしかありませんでした。
もともとのポリシー違反となっている広告表示は削除しちゃいました。
アプリとしは意味をなさないので、ポリシー違反が解除された現在は新規ダウンロードはできなくしています。

そもそも開発環境が変わっていなければ、このポリシー違反に対応する作業なんてものの数分で終わるんですけどね…
Googleさんも、何年も経ってからじゃなく、その時に行ってくれればここまで面倒なことにはならなかったのですが…

ってことで
最終版の v1.0.6 では上記の通りで広告は削除になりましたが、新しいログは登録できないので、過去データの閲覧のみのアプリとなりました。
とあえず、過去バージョンのAPK(v1.0.5)を以下からダウンロードできるようにはしておきます。

SurfLog7 v1.0.5 apk ダウンロード

がしかし
最近のAndroidは、このような「野良アプリ」への対応が厳しくなっているので、運がよければダウングレードできると思いますが、全てのデバイスで利用できるかどうかは分かりません。

ちなみに、iOS版についてもサポートは終了していますが、こちらは当時の仕様でそのまま利用できます。
Appleも稀にですが、レギュレーション変更でバサッと切られることもありますけどね。ただ iOS(xcode)の方が古いアプリを救済しやすいです。