W31T を iPod shuffle 化計画

新しい携帯に替えたけど、そろそろイジリ飽きてきたし、なんんか遊べないかなぁと。
BREW 3.1 に対応しアプリもまだ標準で付属するもの以外無いからつまんない。
そもそもEZアプリの『BREW』って何?
ぶれう?
Binary Runtime Environment for Wireless の略でブルーって読むそうだ。

ってことで、開発キットを見つけたんで、早速ダウンロードして遊んでみることにした。
VC++開発用のツールキットもダウンロードしてサンプルをコンパイル。
(VCのツールキットは無くてもコンパイルは出来る)
んー なかなか面白い。
ドキュメントも日本語だし、これなら簡単に何か作れそう。

そいえば、W31Tって iTunes で ACC エンコードした音楽ファイルがそのまま再生できた。
これなら、ミュージックプレイヤー簡単に作れそうじゃん。
ACC なら miniSD(256M)で、CD4枚分くらいの楽曲なら余裕で入るし。
ん? こりゃ W31T を iPod shuffle 化できるかも。

・・・ と、思ったのもつかの間。
世の中はそう甘くない。
CP(コンテンツプロバイダ)にならないと、作ったアプリを配布するどころか、自分の端末でも実行できないらしい。
しかも、法人だけで個人じゃ登録できない。
まっ そりゃそーか。
BREWだと端末の個人情報にも簡単にアクセスできるし、外部接続も TCP/IP が使える。悪意のあるプログラムなんて小学生でも書けちゃう。
ゲームに偽装して個人情報の収集とか
ってことで、プログラム書いてエミュレータで実行は出来るけど、実機にもっていけないんじゃ意味無い。
あえなく挫折・・・。

でも、そうゆうセキュアな部分はCPじゃなきゃダメってことにしても、もっと気軽にSDKが個人レベルで使えると楽しいんだけどなぁ。

docomo の FOMA でも BREW が動くようになるとか。
んー ・・・。

月9ドラマで妻夫木君が同じ W31T だった。
あのへんてこな待ち受け画像は何処にあるんだろう?