石の猿 著:ジェフリー ディーヴァー
リンカーンライムシリーズの第4作目になる。
またまた舞台はニューヨークに戻って、移民を斡旋する蛇頭なる殺し屋を追いつめていく話。
あいかわらずスピード感のあるストーリー。
ちょっと、残留証拠だけで、そこまで都合良くいろいろなことが解るのか…
って感がなきにしもあらずだけど、そこはそれ完全なるリアリティじゃ物語もおもしろくないだろうしね。
「ありゃー いよいよシリーズの仲間内に犠牲者が…」
ってのもありで、それはまぁ読んでのお楽しみってことで。
んー
実は、次作の「魔術師」も机の上にあるのだが、さすがに3連続は…
って思った1冊でした。
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