言葉に出来ない夏の風景の中で…

夏を全身に感じる そう、丁度午後1時位だ。
つかめそうで掴めない、言葉にできそうで言葉にできない、なんとも狂おしい夏の風景がよみがえる。
言葉にしようがないので書きようが無いのだけど、それは既に幾度となく繰り返した夏の日の、ずっとずっと昔の記憶で、小説の中の1シーンだったのか、自分の経験として記憶されてるのかすら定かじゃない。
でも、その情景は胸を締め付けるように切なく狂おしいのだ。
たしかにその時その空間にいたのに、もう取り返しがつかない時間が流れてしまったような…
なんとも形容のし難い感覚が僕を圧倒する。
だからって、この感覚が嫌なわけじゃなく、むしろその感覚を無くしてしまうことを恐れている。
そうすると必ず、後、何度夏をこうして全身で感じられるかと思ってしまう。
確実に人生の半分の夏は僕の時間を通過していってしまっている。
いつまでもこの夏の中にとどまっていてたいと思う。
きっと夏は自分の中の何かの象徴で、それは若さとか、生きていくエネルギーとか、そういったもんじゃないかなぁ?

んー わけのわからん文章だ。

仕事終わったし帰えろっと!