SurfTideΔ for iOS 申請完了しました

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  • 更新:2018年9月 7日
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SurfTideΔ v1.0.0 R22 申請が完了し、あとはリリースするだけです。
タイミングをみて、数日後には公開したいと思います。

今回結局3回リジェクトされ(3度目はこちらの問題ではなかったのですが)、最初の申請からだいたい1週間位かかりました。
以前に比べれば申請後のレスポンスが早くなっているので、リジェクトされても次の日に修正して再申請、その翌日に結果通知となり、あまりストレス無く進められます。
前回も思ったのですが、初版のリリースの時の方が、アップデートリリースに比べると細かな部分まで指摘される感じですね。特にアプリ名称やサブタイトルの文言については。

どんな感じかというと

Guideline 2.3.4 - Performance - Accurate Metadata
プレビューのビデオにスクリーンショット以外の画像があるからダメよ! ってことらしいです。
たぶん、iPhoneX のフレームにアプリのスクリーンショットをハメた映像を入れていたので、それがダメだったのだと思います。その部分を変更すればOKになりましたが、同じようなプレビューは他のアプリでは入れており、そちらは問題にならなかったんですけどねぇ〜。テスターによる判断違いかもしれませんね。

Guideline 2.3.7 - Performance - Accurate Metadata
アプリの名前で2回、サブタイトルで1回指摘されました。
検索キーワードになるような文字が多すぎるよ! ってことらしいです。
以下はダメなケースです。

アプリ名:
サーフィンや釣りのタイド&天気予報 - SurfTideΔ
サーフィンや釣りの波情報 SurfTideΔ
サブタイトル:
全国のタイドと7日分の波/風/天気予報&天気図を表示できます

最終的にOKだったケースです。

アプリ名:
タイドと波情報 SurfTideΔ
サブタイトル:
サーフィンや釣りのための潮見表と天気情報です

なんか微妙な感じですね(笑)
これも、他の既にリリースしているアプリでは、直近にアップデートして同じ位キーワードが入っていてもOKだったので、テスターの裁量か、もしくは初版リリースなので厳しくなってるのかも知れませんね。

Guideline 2.4.1 - Performance - Hardware Compatibility
これ結局3回指摘されました。最後の1回はテスターの確認ミスでしたけどね。
何が悪かったのかというと、このアプリはターゲットを iOS10以上にしたので、iPhone4サイズの 480×320 を完全にデザインから外していたんです…。
落とし穴は、iPad でこのアプリを動かした場合はこの 480×320 になってしまい、メイン画面の「タイド情報」部分に広告が被ってしまって情報がが見えなくなってました。
XCODEでDeviceの指定を「iPhone」に限定して申請してもダメで、iPadでも正しく見られることが必須になります。 結局、このサイズでは広告を表示しないようにして申請してOKでした。

テスターの確認ミスは、最後に申請したときにこの「タイド情報」部分がスクロースすることに気が付いて貰えずリジェクトされたのですが、スクリーンショットに添えて「ここはスクロールしますよ!」って伝えて無事申請通過です。
もっともテスターが気が付かないようなUIもどうかと思うので、次回のバージョンアップでは初回起動時のヘルプポップアップを追加しようかと。