SurfTideX アップデート(潮汐カレンダーからタイド表示へ)

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  • 更新:2023年4月18日
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潮汐カレンダーからタイドグラフへ遷移できるようにしました。
潮汐カレンダーから対象の日付を選択し、もう一度日付をタップすると、その日付のタイドグラフへ移動します。
ただし、SurfTideXでは保存できるタイドは14日分なので、表示できるのは現在キャッシュしているタイドデータの日付のみとなります。
キャッシュしている日付は、iOSではブルー、Androidではアンダーバーによって明示しています。

SurfTideΔではカレンダーからの移動で日付による制限はありませんでしたが、SurfTideX はタイドデータをオンライにより取得しているためデータ量に制限をつけています。
長期のデータが必要な場合は SurfTideΔ を利用できますが、SurfTideΔ は海上保安庁が平成4年に公開した日本沿岸潮汐調和定数表からの計算値によるタイドグラフ表示のみとなります。
SurfTideX では、気象庁が毎年公開している正確なタイドデータの利用(選択の既定値)も可能となっています。

SurfTideX で、タイドカードを作成時に「JMA」を選択すると気象庁のタイドデータ、「JCG」を選択すると海上保安庁のデータとなります。