外字Share
外字Share はネットワークにある外字を共有するためのサービスです。
ネットワーク環境で外字をリアルタイムで共有できます。
右のロゴクリックでダウンロードできますのでご自由に試用してみて下さい。
正しい漢字で氏名や住所を扱うシステムでは外字は不可欠です。
でも、ネットワークに接続されたPCで全てで外字を共有するのって意外に面倒。
「外字Share」はそんな面倒な作業を一挙に解決します。
外字Shareの特徴
- サービスを利用しリアルタイムにサーバの外字更新をクライアントに反映
サービスなのでログオンしていなくても更新 - 外字ダウンロードのプロトコルは、UNC(ファイル共有)、FTP、HTTPを併用して運用可能
- 複数の外字フォントを複数のフォントにリンクするよう構成可能
- 詳細な処理のログによる障害の早期発見
- ネットワーク内の外字サービス稼働状況を簡単に調査可能
製品概要
「外字Share」はクライアントサーバシステムとなります。
外字を配信するサーバに外字サーバサービスを、外字を利用する外字クライアントには外字クライアントサービスをインストールして利用します。
設定やサービス開始・停止は共通のユーザーインターフェースプログラムを利用します。
「外字ザウルス2」は外字作成をする統合外字管理システムです。
「外字ザウルス2」についてはこちらを参照下さい。
補足:
「外字ザウルス2」の外字配布はバッチ処理となります。
「外字Shear」の外字配布はサービスレベルで稼働しリアルタイムに配布ます。
主要機能の説明
外字サーバサービス
外字サーバにインストールし外字の更新通知を行うサービスです。
指定した複数の外字を監視し、変更があるとネットワーク内の外字クライアントに一斉通知します。
外字クライアントサービス
外字クライアントにインストールし外字更新処理を行うサービスです。
外字の更新は外字サーバより通知され、通知を受けると指定したプロトコル(UNC,FTP,HTTP)により最新の外字を外字サーバからダウンロードします。
ダウンロードが完了すると、本サービスから更新通知UIへ通知し、タスクバーのポップアップにより外字が更新されたことをユーザーへ通知します。
取得した外字は設定により即時に更新リンクするとこも、通知を受けて手動で(UIから更新選択)更新リンクすることも可能です。
更新通知UI(常駐プログラム)
クライアント(及びサーバ)の常駐プログラムとなり、サービスからの情報をタスクバーへバルーンメッセージで表示します。
また、この常駐プログラムは本システムのマネージャー機能となり、サービス設定UIの起動や外字リクエスト・リロード・手動更新等が行えます。
動作環境
外字Shareが稼働できる環境は、外字サーバ・クライアントともに、 Windows7 / Vista / XP (他.NET Framework2 以上が稼働するOS)となります。
もちろんサーバOSへのインストールも可能です。
また、外字サーバへ外字クライアントをインストールしクライアントとして併用することも可能です。
サービスやUI間の通知はUDPを利用して通信します。また外字のダウンロードは UNC(ファイル共有)/FTP/HTTP を利用しします。
※ 必要なファイアーウォールの設定をインストール時に自動で行います。
更に詳しい資料
こちらに 「外字Share」の使い方説明書があります。
「外字Share」についての問い合わせは、メール「info@jjworkshop.com」にてご連絡下さい。