SurfTideΔ for AppleWatch マニュアル

English manual is here

SurfTideΔ for iPhone は、v1.3.1 からアップルウオッチに対応しました。
WatchOS6以上で利用して下さい。

ウオッチの「SurfTideΔ」を利用するには、アプリの設定から「ウオッチにタイドデータを送信」でタイドデータを同期して下さい。
同期が完了するとウオッチ単体でタイドデータを表示できます。ウオッチをネットワークに接続する必要もありません。

同期の手順

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ウオッチとiPhoneがペアリング済でないと利用できません。ペアリングについてはこちらを参照下さい。

ウオッチの「SurfTideΔ」を起動して下さい。次にアプリの「SurfTideΔ」を起動し設定画面を開きます。
ウオッチと同期が可能な状態なら「ウオッチにタイドデータを送信」がグリーンで表示されるのでタップして同期します。

iPhone の近くでウオッチの「SurfTideΔ」を起動していないとデータの送信はできません。

同期するデータはアプリで直近に表示した5件となります。同期は手動となるので、これら情報が変更になったら都度手動で同期して下さい。
同期後はウオッチ単体でタイド情報を表示できます。

同期のトラブルシューティング

どうしても同期可能状態にならない場合は一度ウオッチとiPhoneを再起動してみて下さい。ウオッチはリューズとその下のボタンを同時に長押しすると再起動します。合わせてAppleのサポートページも参考にしてみて下さい。

ウオッチでの操作

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画面下部のタイド場所名をタップすると、満潮/干潮や日の出/日の入りなどの気象イベントリストを表示します。
画面下部のメニューアイコンをタップすると表示する場所を選択できます。ウオッチは最後に表示したタイド場所を記憶しています。

表示データは5分毎に自動で更新します。ウオッチ側でタイドを計算しているので、場所に変更がなければ iPhone と同期する必要はありません。

タイドグラフについて

ウオッチでのタイドグラフは40分間隔の簡易表示です。潮高のスケールや詳細なグラフを確認したい場合はアプリで確認して下さい。
また、別アプリ「SurfTideWatch」を利用するとウオッチでも詳細な情報を確認できます。こちらは世界中の約1万ヶ所のタイドポイント(日本のポイントは715ヶ所)を収録しています。

コンプリケーション(v1.3.3から利用可能)

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各種コンプリケーション(文字盤に表示できるアクセサリ)を時計に表示できます。コンプリケーションの設定方法はこちらを参照して下さい。
コンプリケーションの種類によっては現在ウオッチアプリで表示している場所の次のタイド情報を表示できます。例えば「江ノ島」の次のタイドが午後16時33分に干潮となる場合「江ノ島・16:33・満潮」のように表示します。表示エリアのサイズにより、満潮と干潮は「H」と「L」のように省略されて表示する場合もあります。コンプリケーションの更新サイクルは15分毎となります。
コンプリケーションをタップするとウオッチのタイドアプリを表示します。

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