終戦のローレライ 3,4

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  • 更新:2014年6月10日
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終戦のローレライ 3 著:福井晴敏

もう3回もこの本でブログ書いちゃったからあんまり書くこと無くなった。
それにしても、不覚にもまた一番盛り上がるところ電車の中で読んじゃったから大変。
しかも、玉川上水から都内に向かう昼の電車って、女子高生とか女子大生が多いんだよな。
目ウルウルさせながら、一生懸命涙堪えて本を読んでいる図は、たぶんあんまりかっこよくはない。

でも、これ映画どうなるんだろ?
2時間ちょっとで表現出来る内容じゃ絶対にないと思う。
戦闘シーンとかは、さすがに映像の方が迫力もあるし、ちょっと見てみたいけど、これだけのスケールを2時間に納めるとダイジェスト版みたいになっちゃいそう。
言葉で語らない人の心の動きとかは、どんな風に表現されるのか・・・
音楽はかなり重要なエッセンスになっているから、サウンドは映画の方が勝るね。
本読むときに、変なイメージが入っちゃうと嫌だから、映画の配役とかずっと見てなかったんだけど、いま見てみてきた
んー やっぱりうまくイメージが合わないかなぁ。
TV-CMのせいで、征人役が妻夫木君ってのは知っていたから、彼だけはイメージに合ってしまったけど、パウラ役の香椎由宇(かしい・ゆう)ってどんな感じなんだろ?
浅倉良橘役ってもっと線が細い感じをイメージしてたんだけどな。
あれ、フリッツ役って誰だ? いないの?
絶対映画見る前に本読んだ方が良いとおもうな。

って思った1冊でした。
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