Windowsの外字を一覧表示するプログラム「EudcBrowser」を 1.0.0.5 にバージョンアップしました。
このプログラムは、ウィンドウに「EUF」「TTE」をドラッグ&ドロップするだけで、外字を一覧表示・印刷することができます。
v1.0.0.2以降を利用している場合は、プログラムからアップデートできます。ヘルプメニューの「バージョン表示」でアバウトダイアログを表示し、「自動更新」ボタンを押下して下さい。
えー 春の明け方はプログラムを書くに限る・・・(眠いけど)
ってことで、もともとは見るだけにとどめておこうかと思ったんだけど、今回2つ大きく機能追加しました。
バージョンはわずかしか上がってませんけど。
・外字を自在に切り替えられるようにしました
バッチ処理の EudcChanger で外字のリンクを簡単に変更できていたんですが、この機能を「EudcBrowser」に取り込みました。
って、もともと機能は内包してたんで、表に出しただけですけど。
これで表示中の外字を簡単に全てのフォントにリンクできます。
・外字に読みを付加し、IMに登録できるようにしました
デフォルトのユーザー外字を表示している場合のみ、外字に読みを付加できるようにしました。
付加した読みは、一括してIMへ単語登録できます。
最初だけちょっと設定が必要なので、詳細は同梱のヘルプを読んで下さい。そんな難しくはないです。
「ECMシステム」と似た感じになってきましたが、コンセプトが違います。
こっちはあくまでスタンドアロン、ECMはクライアントサーバですから。
もっとも、やろうと思えば「EudcBrowser」でも複数PCで外字や読みのシェアはできますけどね。
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