電池が切れてたって、本くらい読んでいたんだけど、なんだか本も当たらなくて、いつもの半分以下のペースに落ちてた。
そもそも、ブックオフで買った３冊の本、１冊はスーパー外して、１冊が既に読んでいた本で、もう１冊もイマイチとくると、さすがに読むペースも落ちる。
ってことで、感想分も書く気にならなかったんだけど、充電も終わって復活してきたから、ちょっとまとめて書いてみた。
まずは１冊目
ボディ・バンク 著：マイケル・パーマー
ISBN調べるのに、さっきアマゾンで調べたら、この本の作家は以前にも読んでた。
「病棟封鎖72時間」で、これはかなり面白かったと思う。
医療物は、一時期はまってて、ロビン・クックの本を読みあさってた時期があったんだけど、最近はあまりこのジャンルは読んでなかった。
で、この「ボディ・バンク」、題名から推測したときは、臓器売買とかの話かと思ったら全然違かった。
実は、この本で外したために以後の読書がかなり遅滞してしまったのだ。
なんせ、読み終わるのに３週間くらいかかったと思う。
えー２冊目
殺人プログラミング 著：ディーン・Ｒ・クーンツ
これは大分昔に読んだの忘れてて買っちまった本。
まぁブックオフで１００円位だったからいいんだけど・・
たしか、ナノマシンみないなのを注射して、１つの村の住人をマインドコントロールするような話だったと思う。（違うかも・・）
クーンツは、「ファントム」を最初に読んでからはまって、これもほとんど読み漁ってたんだった。
だから、今更古い本で読んでないなんて、よく考えれば無いんだよなぁ・・
そんでもって３冊目
天使に見捨てられた夜 著：桐野 夏生
たぶんこの作家の本は始めて。
女性が主人公で、ハードボイルドでってとこに惹かれて買ってみた。
これもブックオフで１００円だったと思う。
AVでレイプシーンを撮影された、自称「一色リナ」を探していくうちに関連する周りの人が不可解な死に方をしていく。
単なる人捜しが、奇妙な展開に・・
んー
これも外したような・・ 読むタイミングが悪いのかなぁ・・
さらに４冊目
ファースト・プライオリティー 著：山本 文緒
これはちゃんと本屋で買った。
本を探す時間があんまりなくて、急いで選んだんから、やっぱり外した・・
というか、そもそも短編集は読まないのに、間違えて買ってしまったのだ。
ってことで、半分位読んだんだけど、途中であきてしまった・・
しばらく、この作家の本はお休みだな。
それからそれから５冊目
夜明けまで1マイル-Somebody loves you 著：村山 由佳
あまりに外しまくるから、ぜったいに外さないであろう「村山由佳 」さんの本。
もうこの作家の本で読んでないのはあまり残っていないと思う。
主人公の大学生が、その大学の講師であるマリコさんと恋愛する話。
読者のターゲットは、多分僕なんかの半分位の年だと思うんだけど、なぜかこの作家の本に惹かれてしまう。
最初に読んだのがサーファーの物語だったせいもあるかも知れないけどね。
えー６冊目
キャッチアウェーブ 著：豊田 和真
現役の高校生が書いたサーフィンを題材にした小説。
久々のハードカバーを買った。
朝のフジTV 「とくダネ！」で、小倉智昭さんが以前絶賛してたから、なんとなく気になっていたんだけど、どうやら映画化されるらしくて、その前に読んでみた。
えーっと
ごめん、小倉さん。僕はあまり面白くなかったんですが・・
なんか、「ウォーターボーイズ」をサーフィン版に焼き直しみたいなイメージで、「現役高校生・・」ってのでなく、単なる新人作家だったら読んだの後悔したと思う。
ちょっと厳しいかなぁ・・
なんとなく物語に幅がないのは、やっぱしょうがないのか・・
伝説のサーファー「デューク」は、たぶん、１００人読んだ人がいたら９９人は竹中直人だと思うよね。
実際映画のキャスティングも竹中直人さんがやるらしいけど。
サーフシーンとかちょっと見てみたいな。
こうしてまとめて書いてみると、結構読んでるなぁ・・
って思った６冊でした。
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