WinAutopilot完成!

ここんとこまたプログラム熱が復活してまして、週中はガシガシとプログラムを書いておりました
おかげでここんとこちっと寝不足 Zzz...

さておき、何のプログラムを書いてたかというと
8年位昔に「他人の褌deゴー!」などというふざけた名前でリリースしていたプログラムがあるんですが、こいつをリファクタリングして作り替えてました
まぁ外見をあまり変えずに中身を偉くしちゃったってことですね
しばらく「C#」ばっかり使ってたから、サビつきそうだった「C++」の研鑽もかねてってことなんです

なにが出来るプログラムかってーと
たった6個のマクロを組み合わせるだけで、どんな Windows プログラムも自動操作しちゃうって優れものです
(自画自賛です…)

Windows に限らず、PCってのはキーボードとマウスが付いてて、この2つのデバイスがあればだいたいの操作はできちゃうわけですよね
ちなみに昔の Macintosh って標準でマウスは付いてきたけどキーボードは別売りだったって知ってました?
1ボタンのマウスで何でも操作できるってのが売りでした
Windows はその逆で、ショートカットを使うとマウスが無くてもほとんどキーボードで操作できてました
これは今でも変わらないかな

閑話休題

WinAutopilot は、キー処理系で2つ(ショートカット用と文字タイプ用)、マウス操作系が1つ、状態監視用が2つ(ウェイトとフォーカス)、それにプログラム起動用として1つ
計6個のマクロをシーケンス処理させ、OSも含め、ほぼすべてのプログラムを自動で操作しちゃおうって魂胆です
そんなわけで旧名称は「他人の褌でほにゃらら」だったのですが、さすがにその名前だと人に説明するときもちょっとアレなんで、リファクタリングついでに少しましな名前に改名です

まぁ能書きはもう書き飽きたので(なんせマニュアル書きが一番嫌い…)詳しい説明はここいらを見てみて下さい

そんで使ってみたいかたは下記ロゴからダウンロードしてください

んで、何に使うかといえば… 何に使うんだろ??

アイデア次第ですね

たとえば

大量にあるドキュメントの文言を用語統一のために、一括置換するようなマクロを書くとか
プログラムコードの一括コンバージョンに使うとか
すぐ忘れちゃうなにがしかの設定を一括自動処理しちゃうとか
プリンタの印刷設定をいくつか作成しておいてサクッと切り替えちゃうとか
ネットワーク環境のスイッチャーにするとか
ゲームのマウスクリック連打に使うとか

そんなところですかねぇ

WSH では書けない、ユーザー操作を伴う単調な繰り返し作業にはもってこいでなないかと
村上春樹さん流に言うなら『電子的雪掻き作業』ですね
日々の仕事で『電子的雪掻き作業』にうんざりしている貴方 WinAutopilot をお試しあれ!