iPhoneアプリ「Routeman」ソース一式

  • 投稿:
  • 更新:2014年6月10日
  • by
  • in

Sencha Touch をつかった iPhone アプリ「Routeman」のソースコード一式を下記にアップしておきました

Routeman v-.9.2.1 ソース他リソース一式

かなり手探りで作った感があるので、適切でないコードもあるかもしれませんが、デモ的なサンプルではなく、アプリとして完動するサンプルってのが有用ではないかと
Google maps Javascript API v3 も、かなりごりごり使ってます

Sencha Touch は別途 ダウンロードする必要あります
(Routemanの開発では v1.1.0 を利用)

Sencha Touch そのものの動作を解析するのに Safari の Javascript デバッガー大活躍です
Firefox だと Firebug プラグイン使ってデバッグすると思いますが、それよりは遙かに強力なデバッガーです
ただ、たまにクラッシュするのが難点といえば難点です
とくに、active 系のイベント時にブレイクさせると結構な確立で落ちます
まぁそれを差し引いても便利な方が勝りますけどね

×なところもあるんですが、なんだかんだ言っても開発の敷居がかなり低いのは良いですねぇ
年間1万も Apple に払わなくてもいいし、開発環境だってエディタと Safari があれば誰でも iPhone アプリを作り始められますから
しかもエロだろうがなんだろうが Apple の審査無しに配布できる(笑)
もっとも、Apple store を通さないので作ったアプリで利益を得るには工夫が必要でしょうけど


おまけ

マイクロソフトの「 Microsoft Ajax Minifier」ってのが便利!
これ、できあがった Javascipt コードを圧縮するツールなんですが、「ハイパークランチモード」ってので圧縮すると、かなりサイズを小さくしてくれます
難解なコードに変換しちゃうんでコードを解析をされたくない場合等にもいいかと
(デコンプツールとか使うと逆整形してくれそうですが…)

UTF8 で利用するにはパラメタが必要なんで要注意です
規定値は SJIS なので、そのまま処理すると日本語のコメントとかでエラーになります
以下 UTF-8 にてハイパークランチモードで処理するパラメタ

ajaxmin.exe 入力.js -o 出力.js -eo:UTF-8 -ei:UTF-8 -h -a

追記:2011.06.15
Routemanの説明はこちらもどうぞ!