joistik Bombay Blues インプレッション

先週土曜日の台風18号波でガッツリ乗り込みました。
朝2ラウンド午後1ラウンドです。
千葉北のホームでサイズはセット頭オーバー、風もそれほど吹いて無くて良い波でした。
朝の2ラウンド目が一番良い波で、ホームにしては珍しくショルダーが張ってきて長く繋げる波も何本かありました。

Bombay Blues(以下ボンちゃん)小波パフォーマンス仕様なので、5'5 19-1/2 2-3/8 と短めですが、このサイズで頭オーバーでも全然問題ありません。
テイクオフ早いから、トロ厚く入ってくるここの波でも掘れ上がる前に余裕で板を波にセットできます。

実はボンちゃんの他にも、同サイズの板2本あってその2本も気に入ってるのですが、乗った感じはそれぞれ微妙に違います。
この板が一番素直で、あまり余計な動きをしなくても(というかしない方が)、板の走ってくラインに身体を合わせるだけでスピードが乗るって感じですね。
ラウンドテールなのでターンも板任せでスムーズです。

「板のForceに任せなさい!」

とオビワンの声が聞こえてきそうです(笑)

この日は同じJOIのJP3MOD(写真手前)も持ってきていて、こちらは 5'7 19-1/2 2-3/16 と少し長く、この波のサイズだと安定感はこっちの方があります。
どっちも良い板で、NICKの板はホント癖が無く乗りやすいですね。

ボンちゃんオーダーしたとき厚みをもう 1/16 薄くするかどうかだいぶ迷ったのですが、他の2本がこのサイズで調子よかったので結局同じサイズにしました。
俺の体重が66キロで、みぞおち若干下あたりまで沈みます。ほぼジャストサイズで、気持ちオーバーになる感じです。

その前の週にモモ尻サイズの小波もやっつけてみました。
ホームのアベレージサイズの波は、ショルダーが張り辛く、ちょっとしたパワーポイントを逃さないで繋いでいかないと失速するのですが、ボンちゃんもともとターゲットサイズが小波なので、もう本領発揮みたいな感じです。
波質にもよりますが、小波用ですけどかなり広いレンジで乗れる板ですね。

てーことで、この板も手放せない1本になりました。
山田さん&NICKあざっす!。