How to RS Station - 天気予報について

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  • 更新:2018年3月29日
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iOS/Android版共にv1.1.xから道の駅の天気予報を表示できるようになりました。
当日の深夜0時からの7日分1時間毎の、天気、気温、湿度、降水量、雲量、風向きと風速を表示できます。気温はランゲージが日本語の場合は(℃)それ以外では(℉)で表示します。また風速は日本語なら(m/s)毎秒、それ以外だと(mph)マイル毎時で表示します。 p4_2_jp.png

天気情報を表示するには、道の駅の詳細画面を表示して「天気」アイコンをタップするだけです。

この天気予報は「World Weather Online」(以下WWO)の有償データを利用しています。データの利用に制限があるため、現在(2018/3月の時点)は以下のような運用で予報を表示しています。

ある地点(道の駅)の天気予報のリクエストがあるとサーバのキャッシュを確認します。当日で且つ4時間を経過していない場合は既存のキャッシュされた天気予報を返します。新規もしくはキャッシュが4時間を経過しているとWWOに最新データをリクエストします。
つまり、誰かが最初にリクエストした時点が、そのデータのキャッシュの起点になるので、データ個々にキャッシュのタイミングは違ってきます。
天気予報画面のTOP部分に「xxxxx時点の予報」としてキャッシュした時間を明示しています。

他の天気予報と違うんじゃない?
って、たまに質問されますが、予報業務の許可事業者(「Yahoo!天気」「goo天気」「Mapion天気予報」等々)はたいてい「気象庁」か「日本気象協会」のデータをソースとして利用しているようです。これらのサイトが予報をしてるわけではありません。
JJworkshopで作成しているアプリも同じように予報しているわけではなくて、予報されたデータを正確に表示しているだけです。
つまり、データソースが違うので気象庁の予報とは異なる場合があるわけです。
気象庁も予報の確率についてサイトに掲載していますが、あくまで予報なので外れることもあります。
いくつかのデータソースを確認しみて、旅行などの計画を立てるのが良いかと思います。

何故、気象庁のデータを利用しないかというと、技術的には目的としてるAPIが提供されてないからで、APIに加工されたデータは有償で提供されていたりしますが、使用するのにバカみたいに高くて、そちらはコストの問題があるからです。 WWOのデータは年間で数万とはいえ、それらに比べればかなり良心的な価格だしアプリの利用目的にマッチしたAPIを備えているんです。