外字ザウルス

外字ザウルス  外字ザウルスは、外字をトータルに管理するクライアント&サーバ型システムです。


外字ザウルスの説明


外字ザウルスは 外字ザウルス2 外字ザウルス2へバージョンアップしました。(2011/04)
最新のOSに対応し更に便利になっています。

新バージョンのリリースに伴い旧バージョンのサポートは終了しています。

外字ザウルス

サンプル画像                       

「外字ザウルス」は、外字をトータルに管理できます。
外字作成、読みの設定、複数PCによる外字/読みの共有が自在に行えます。
外字の管理は、全て UNICODE で管理しています。最大で 6400 文字の外字を作成管理できます。


外字作成は、複数のPCで同時に作成作業できます。外字データはデータベースで一元管理しているので、それぞれのPCで重複した文字を作成することはありません。

外字作成は、操作性に優れたペイント系の外字エディタを利用し簡単に外字文字を作成できます。
サンプルレイヤーを利用し、既存の文字を簡単に加工し、新しい外字を作成することもできます。
(外字作成に、Windown の標準外字エディタを利用することも可能です)

既存の外字データの取込も自在に行えます。
通常外字ファイルは、EUDC.TTF と EUDC.TTE という2つのファイルに保管されていますが、このどちらのファイルからでも外字を取り込むことができます。
(.TTE/.EUC を持つ拡張子の外字ファイルであれば全て取り込むことが可能です)

ビットマップからの取込も可能です。
ペイントブラシ等に表示した外字ビットマップをクリップボードへコピーし「ExCharManager」へペーストするだけで簡単に外字として取り込むことができます。

外字の読みも同時に管理します。
作成した外字には「画数」「部首」「読み」を付加できます。
付加した読みは、利用しているIM(インプットメソッド)の単語登録を自動更新します。
また、これら付加した情報により、外字を簡単に検索できます。
外字データはDBで一元管理しているので、他のPCで登録したデータも検索対象になります。

作成した外字ファイル、IMに単語登録する読みファイルは、複数のPCで共有利用できます。
「ExCharManager」が持つFTP機能を利用して、外字サーバから最新の外字フォントと読みデータを取込むことができます。
FTPで取り込んだ読みデータも、自動的にIM単語登録を更新します。
FTPは手動で処理することも「ExCharManager」をバッチ起動しPC起動時に自動処理することもできます。

データセンター等での利用で、複数ユーザーへの外字データを管理する場合、DB環境を複数用意することで、複数ユーザーの外字を作成・管理することも可能です。

「ExCharManager」は、タスクトレイに入れて常駐させると、外字入力パレットとして利用できます。
外字入力パレットは、ホットキーで起動でき、どんなアプリケーションへも簡単に外字を入力することができます。
ホットキーはデフォルトで「Alt+E」に設定されています。(変更可能)

ダウンロードは 外字ザウルス ダウンロード ←こちらから。

試用モードでの利用は、外字作成が50回までに制限されていますが、全ての機能が利用できます。

※外字ザウルスは外字をビットマップで管理します。
   外字作成はビットマップから外字「EUDC.TTE」を作成する処理です。

インターネットを利用してもっと広域に外字を共有する場合は、「外字ザウルス for INET」もご検討下さい。

バージョンアップ情報一部抜粋
v1.1.1.0 より、「外字ザウルス for INET」の外字サーバとして利用できるようになりました。
v1.0.0.1 より、クリップボードにあるビットマップのイメージから外字を検索する機能を付加しました。
v1.0.0.2 より、WEB接続によるシステムの自動更新機能を付加しました。
v1.1.0.0 より、「ECMシステム」改め「外字ザウルス」に改名しました。(「Readme.txt」を参照のこと)